1 5 2 Windowsマスターの配布オプション

Windows LANSA Installation

1.5.2 Windowsマスターの配布オプション

VCSマスターとWindowsビルド・コンピュータが1台存在し、 以下のようにIBM i 、Windows、Linuxのテスト環境に配布します。

  • IBM i への配布: VCSマスターから最新のオブジェクトをWindowsのビルド・コンピュータに移し、配布ツールを使用します。[配送]オブションを使用して、オブジェクトをIBM i へ移動します。[配送]オプションにより、IBM i テスト環境のエクスポート・リストが作成できます。ここからエクスポート/インポートして、実稼働に移動します。
  • Windowsへの配布: VCS マスターから最新のオブジェクトをWindowsのビルド・コンピュータに移し、配布ツールを使用します。
  • Linuxへの配布: VCS マスターから最新のオブジェクトをWindowsのビルド・コンピュータに移し、[配布]オプションを使用します。

注:Windows開発にVCSマスターが使用されない場合は、上の図はWindowsのビルド・コンピュータから始まります。

以下も参照してください。

1.2.8 Windows ビルド・コンピュータ

Ý1.2 LANSA開発モデル