8.3 タスク:JSMクライアントのデフォルト・サーバーの指定
Visual LANSAのインストール中に、デフォルト・ファイル(jsmcltdta.txt)がLANSA実行環境のパス(<ルート・ディレクトリ>\X_WIN95\X_LANSA)に挿入されます。
初めてインストールされたときのjsmcltdta.txtファイルの内容は、以下のようになります。
# localhost:4560 is the installed value for DefaultServer
# If you are connecting to a different server and/or using
# a different port, please change the setting below to reflect
# the server and/or port, ie,
# DefaultServer=MyHost:4560
DefaultServer=localhost:4560
ExcludePrefix=JSM
必要に応じて以下の2つのエントリーを変更してください。
キーワード |
説明 |
DefaultServer |
JSMサーバーのデフォルトの場所を定義します。JSM_OPENが引数を使用せずに呼び出された場合、JSMCLTDTA.txtで指定されたとおりにデフォルトのサーバーの場所が使用されます。例: DefaultServer=localhost:4560 |
ExcludePrefix |
JSMサーバーとのやりとりから除外されるフィールドを定義します。例: ExcludePrefix=JSM |
End of File