Visual LANSA タスク追跡の設定
タスク指向の追跡
新しい作業ごとにタスクIDが作成され、これが新しい機能や修正を示していたりします。作業が完了すると、タスクは閉じられます。1つのタスクの元で作業を行われたオブジェクトは全てエクスポートされ、テストされます。そして実稼働までレベルが上がると、このタスクは終了し、このタスクから全てのオブジェクトのロックが解除されます。
製品タスク追跡
各製品またはオブジェクト・グループごとに一意のタスクIDが作成され、複数の開発者が同じタスクIDを使用することができます。特別なタスクID名"*T"は、リポジトリ同期やチェックインのロックの解除に使用します。
開発者別
各開発者ごとにタスクIDが割り当てられ、割り当てられた開発者のみにこのタスクを使用する権限が与えれます。特別なタスクID名"*D"は、リポジトリ同期やチェックインのロックの解除に使用します。ユーザー・タスクは閉じられることがありません。
最小限の追跡
タスクが1つだけ作成され、全員に使用する権限が与えられてこのタスクIDを使用します。特別なタスクID名"*N"(*NONEの意味)は、リポジトリ同期やチェックインのロックの解除に使用します。
さらに、次のトピックも参照してください。
『Visual LANSA 管理者ガイド』の「タスク追跡を使ったアプローチ」