1.4.1 推奨のIBM i 開発モデル
推奨されているIBM i の開発モデルは、IBM i マスター・システムのVisual LANSAスレーブです。
この開発モデルを選択する理由として次のようなものが挙げられます。
- 主なターゲット・プラットフォームがIBM i である。
- 開発は主にIBM i で社内で行われている。
- 変更管理システムまたはバージョン・コントロール・システムのサード・パーティ・ツールがIBM i で使用されている。
- このモデルはWindows開発にも使用できる。
この開発モデルでは、以下が必要となります。
- ステージング用の複数の区画
詳細は『LANSA/AD ユーザーガイド』「システム区画定義」を参照してください。
- タスク追跡とセキュリティ
詳細は『LANSA/AD ユーザーガイド』「タスク追跡」を参照してください。
- リポジトリ同期
詳細は『LANSA/AD ユーザーガイド』「リポジトリの同期」を参照してください。
- 変更管理システムまたはバージョン・コントロール用サード・パーティ・ツールのインターフェース
- Windowsにも配布する場合、Windows配布用に別途用意したビルド・コンピュータ