2.3.4 LANSA Integratorについての質問
以下は、LANSA Integratorのインストールおよび構成に関してよく尋ねられる質問(FAQ)です。
いつユーザー・エージェントをインストールすべきですか?
JSM HTTPサービスにファイルをアップロードするための柔軟なエンド・ユーザー・ユーティリティが必要な場合、またはMQ-Seriesメッセージを送信する必要がある場合は、ユーザー・エージェントをインストールする必要があります。
ユーザー・エージェントは、非常に簡単なエンド・ユーザー・アップロード・ユーティリティとして設計されています。
マシン上に他のLANSAソフトウェアがない場合は、その他の機能インストールを使用したユーザー・エージェントのインストールを選択することができます。「タスク:その他の機能のインストール」を参照してください。
エンド・ユーザーPC上では、ユーザー・エージェントを使用するためのライセンス・コードは必要ありません。ライセンス・コードは、接続先のJSMサーバー上で必要になります。
いつRFIをインストールすべきですか?
Java開発者であり、LANSA Integratorリモート・ファンクションの呼び出しを使用する場合は、RFIをインストールする必要があります。
マシン上に他のLANSAソフトウェアがない場合は、その他の機能のインストールを使用したRFIのインストールを選択することができます。「タスク:その他の機能のインストール」を参照してください。
いつスタジオをインストールすべきですか?
スタジオは必ずインストールしてください。スタジオは、JSMサーバー・インスタンスへのデスクトップ・インターフェースです。これにより、ユーザー・デスクトップとJSMサーバーとの間の双方向のファイル転送が可能になります。スタジオにより、プロジェクトを作成して、プロパティをJSMサーバーとの間でやり取りすることができます。XMLウィザード、SOAPウィザード、およびエディターは、スタジオから実行します。
いつ独立Integratorインストールを使用すべきですか?
RFIおよびユーザー・エージェントの独立インストールは、他のLANSA製品がないマシン上にRFIおよびユーザー・エージェントの両方または一方をインストールする場合に使用されます。マシンにVisual LANSAシステムまたは他の非Visual LANSA製品がある場合、LANSA Windowsソフトウェアのメイン・メニューから統合インストール・プログラムを使用する必要があります。