8.2 タスク:Windows上でのJavaサービス・マネージャのテスト
LANSA組み込み関数を使用してJavaサービス・マネージャにアクセスできます。Windowsで3GLプログラムを使用してアクセスすることはできません。IBM iでは、3GLプログラムを使用することができます。
Javaサービス・マネージャのテスト・タスクには、以下のステップがあります。
始める前に
Windows上でJSMサーバーをテストする前に、以下の要件を確認してください。
- JSMサーバーはインストールされていますか?
- JSMサーバーのライセンスはインストールされていますか?
- スタジオ、ユーザー・エージェント、またはRFIがインストールされていますか?(これらは、任意です。)
- ユーザー・エージェントを使用する場合、JSMサーバーのIPアドレスがわかりますか?
- Visual LANSAデータ/アプリケーション・サーバーはインストールされていますか? Visual LANSAデータ/アプリケーション・サーバーは、JSMサーバーまたは別のサーバーにインストールすることができます。
ステップ1. JSMアドミニストレータを開始する
JSMアドミニストレータ・サービスの起動タイプを自動に設定した場合、システム起動時にMicrosoft Service Control Managerによって自動的にこのサービスが開始されます。手動に設定した場合、Microsoft Service Control Managerを使用してJSMアドミニストレータを開始する必要があります。JSMアドミニストレータは、Java仮想マシンを開始し、Javaサービス・マネージャを起動します。
JSMサーバーが起動しない場合、「トラブルシューティング」を参照してください。
ステップ2. オンライン・チュートリアルを確認する
- 入門トレーニング・セットについては、『LANSA Integrator ガイド』のチュートリアル・セクションを参照してください。