グローバルステータス関数を確認してアプリケーションをデバッグする

それぞれのNI-488.2コールの最後で、グローバルステータス関数（Ibsta、Iberr、Ibcnt）が更新されます。NI-488.2アプリケーションを開発している場合、NI-488.2コールが終わるたびにエラーをチェックする必要があります。NI-488.2コールに失敗した場合、Ibstaの高位ビット（ERRビット）が設定されます。失敗したNI-488.2コールに対して、Ibstaにエラーを定義する値が含まれます。エラーによっては、Ibstaの値に、さらに多くのエラーの情報が含まれることもあります。グローバルステータス関数の詳細については、各NI-488.2コール後のグローバルステータスをチェックするの項目を参照してください。