IBSAD
ボードレベル/デバイスレベル
メモibsadは廃止されました。代わりにibconfig(IbcSAD)を使用してください。 |
目的
セカンダリアドレスを変更または無効にします。
形式
C
unsigned long ibsad (int ud, int v)
Visual Basic
CALL ibsad (ud%, v%)
または
status% = ilsad (ud%, v%)
対話式制御(使用に関する注意)
ibsad v
入力
ud | ボードまたはデバイスデスクリプタ |
v | GPIB 2次アドレス |
出力
関数からの戻り値 | Ibstaの値 |
説明
ibsadは、ボードまたはデバイスのGPIBのセカンダリアドレスを96〜126(16進値で60〜7E)の整数値または0であるvに設定します。vが0の場合、セカンダリアドレスは無効になっています。呼び出し中にエラーが発生しないと、以前のGPIBのセカンダリアドレスがiberrに返されます。
発生する可能性のあるエラー
EARG | vが0以外の値で、96〜126の有効範囲外です。 |
EDVR | NI-488.2ドライバの構成またはインストールが正しくありません。 |
EHDL | udが無効または範囲外です。 |
ELCK | 他の処理によりロックされているため、要求された動作が行われませんでした。 |
ENEB | インタフェースが取り付けられていないか、正しく構成されていません。 |
EOIP | 非同期I/Oの処理中です。 |