IBTMO
ボードレベル/デバイスレベル
メモibtmoは廃止されました。代わりにibconfig(IbcTMO)を使用してください。 |
目的
タイムアウト時間を変更または無効にします。
形式
C
unsigned long ibtmo (int ud, int v)
Visual Basic
CALL ibtmo (ud%, v%)
または
status% = iltmo (ud%, v%)
対話式制御(使用に関する注意)
ibtmo v
入力
ud | ボードまたはデバイスデスクリプタ |
v | タイムアウト時間のコード値 |
出力
関数からの戻り値 | Ibstaの値 |
説明
ibtmoは、ボードやデバイスのタイムアウト時間をvに設定します。タイムアウト時間は、同期I/O操作(ibrdおよびibwrt)または待機マスクのTIMOを使用したibwaitまたはibnotify操作に対する許容最大継続時間の選択に使用されます。タイムアウト時間が経過する前に処理が完了しない場合、操作は中断され、IbstaにTIMOが返されます。タイムアウト値は、最小のタイムアウト時間を表します。実際の時間はこれより長いこともあります。
発生する可能性のあるエラー
EARG | vが無効です。 |
EDVR | NI-488.2ドライバの構成またはインストールが正しくありません。 |
EHDL | udが無効または範囲外です。 |
ELCK | 他の処理によりロックされているため、要求された動作が行われませんでした。 |
ENEB | インタフェースが取り付けられていないか、正しく構成されていません。 |
EOIP | 非同期I/Oの処理中です。 |