IBEOT
ボードレベル/デバイスレベル
メモibeotは廃止されました。代わりにibconfig(IbcEOT)を使用してください。 |
目的
書き込みI/O処理の終わりでのGPIB EOIラインの自動アサートを有効または無効にします。
形式
C
unsigned long ibeot (int ud, int v)
Visual Basic
CALL ibeot (ud%, v%)
または
status% = ileot (ud%, v%)
対話式制御(使用に関する注意)
ibeot v
入力
ud | ボードまたはデバイスデスクリプタ |
v | 転送終了のEOIアサートの有効化または無効化 |
出力
関数からの戻り値 | Ibstaの値 |
説明
ibeotは、udで記述したボードまたはデバイスの書き込みI/O処理終了時に、EOIラインのアサートを有効または無効にします。vが0以外の値の場合、GPIB書き込み処理の最後のバイトが送信された時点でEOIがアサートされます。vが0の場合、最後のバイトの送信時に何の処理も行われません。呼び出し中にエラーが発生しなければ、EOTの以前の値がIberrに返されます。
EOSとEOIの終了方法についての詳細は、データ転送を終了するを参照してください。
発生する可能性のあるエラー
EDVR | NI-488.2ドライバの構成またはインストールが正しくありません。 |
EHDL | udが無効または範囲外です。 |
ELCK | 他の処理によりロックされているため、要求された動作が行われませんでした。 |
ENEB | インタフェースが取り付けられていないか、正しく構成されていません。 |
EOIP | 非同期I/Oの処理中です。 |