対話式制御の補助関数

NI-488.2

対話式制御の補助関数

関数 説明

set udname アクティブなデバイスまたはボードを選択します。udnameは、新しいデバイスまたはボードの記号名(例、dev1またはgpib0)です。最初にibfindまたはibdevをコールして、デバイスまたはボードを開きます。
set 488.2 v ボードvに対して複数デバイスNI-488.2コールを開始します。
help 対話式制御ユーティリティのヘルプを表示します。
help option <option>についてのヘルプ情報を表示します。<option>は、NI-488.2コールまたは補助コール(例、help ibwrtまたはhelp DevClear)です。
! 前の関数を繰り返します。
- ディスプレイをOFFにします。
+ ディスプレイをONにします。
n * function 関数を n 回実行します。<function>は正しい対話式制御関数の構文を示します。
n * ! 前の関数を n 回実行します。
$ filename 間接ファイルを実行します。<filename>は、実行される対話式制御コールを含むファイルのパス名です。
buffer option バッファに使用されるディスプレイの種類を設定します。有効なオプションは、fullbriefascii、およびoffです。デフォルトはfullです。
q 終了または中止します。
n * $ filename 間接ファイルを n 回実行します。<filename>は、実行される対話式制御コールを含むファイルのパス名です。

関連項目:

対話式制御のカウント戻り値

対話式制御でのエラー情報

対話式制御を開始する

対話式制御の概要

対話式制御でのステータスレポート

対話式制御の構文の規則

対話式制御を使用する