複数デバイスのアプリケーションに含める項目
アプリケーションには、次の項目を含める必要があります。
- ヘッダファイル―Cアプリケーションでは、ni488.hのヘッダファイルを使用します。ni4882.hファイルには、NI-488.2コールのプロトタイプ、アプリケーションで使用できる定数が含まれています。
- エラーチェック―各NI-488.2コールの後、エラーを調べます。
- エラー処理―NI-488.2エラーを処理する関数を宣言および定義します。この関数は、計測器をオフラインにし、アプリケーションを閉じます。関数が次のように宣言されている場合、
void gpiberr (const char * msg); /*function prototype*/
以下のように、アプリケーションがこの関数を呼び出します。
if (Ibsta() & ERR) {
gpiberr("GPIBエラー");
}