用語集
From NI-488.2
用語集
接頭辞
| 記号 | 接頭語 | 値 |
|---|---|---|
| p | ピコ | 10 -12 |
| n | ナノ | 10 -9 |
| μ | マイクロ | 10 -6 |
| m | ミリ | 10 -3 |
| k | キロ | 10 3 |
| M | メガ | 10 6 |
| G | ギガ | 10 9 |
| T | テラ | 10 12 |
A | |
| ANSI | American National Standards Institute(米国規格協会)。 |
| API | Application Programming Interface(アプリケーションプログラミングインタフェース)。 |
| ASCII | American Standard Code for Information Interchange(情報交換用米国標準コード)。 |
B | |
| BIOS | Basic Input/Output System(基本I/Oシステム)。 |
C | |
| CFE | ConFiguration Enable(構成モードを選択)。CFGnに先行し、デバイスを構成モードにするGPIBコマンド。 |
| CFGn | CFEの後に続くGPIBコマンド(CFG1〜CFG15)で、システムのケーブル長(単位: m)用にすべてのデバイスを構成し、HS488転送がエラーなく実行されるようにします。 |
| CIC | Controller-In-Charge(コントローラ・イン・チャージ)。インタフェースメッセージを他のデバイスに送信してGPIBを管理するデバイス。 |
| CPU | Central Processing Unit(中央処理装置)。 |
D | |
| DAV | Data Valid(データ有効)。3本のGPIBハンドシェイクラインの1つ。「ハンドシェイク」を参照してください。 |
| DCL | Device Clear(デバイスクリア)。デバイス、またはすべてのデバイスの内部機能をリセットするGPIBコマンド。「SDC」を参照してください。 |
| DIO1〜DIO8 | デバイス間でコマンドやデータバイトを送信するためのGPIBライン。 |
| DLL | Dynamic Link Library(ダイナミックリンクライブラリ)。 |
| DMA | Direct Memory Access(ダイレクトメモリアクセス)。GPIBインタフェースとメモリ間の高速データ転送で、直接CPUによって管理されません。DMAが使用できないシステムもあります。「プログラムI/O」を参照してください。 |
E | |
| ENDまたはEND メッセージ | データ文字列の終わりを示すメッセージ。ENDの送信は、最後のデータバイトにGPIB EOI(End or Identify)ラインをアサートして実行します。 |
| EOI | データメッセージの最終バイト(END)またはパラレルポール識別子(IDY)メッセージを示すのに使用されるGPIBライン。 |
| EOSまたはEOSバイト | 7ビットまたは8ビットの文字列の終了文字。 データメッセージの最終バイトとして送信されます。 |
| EOT | End Of Transmission(転送の終わり)。 |
| ESB | Event Status Bit(イベントステータスビット)。IEEE 488.2規定のステータスバイトの一部で、シリアルポールに応答するデバイスから受信されます。 |
G | |
| GET | Group Execute Trigger(グループトリガ実行)。GPIBコマンドの1つで、デバイスやアドレス指定したリスナの内部機能をトリガします。 |
| GPIB | General Purpose Interface Bus(汎用インタフェースバス)。ANSI/IEEE Standard 488.1-1987、ANSI/IEEE Standard 488.1-2003、ANSI/IEEE Standard 488.2-1987、ANSI/IEEE Standard 488.2-1992で定義されている通信用インタフェースシステムの一般的な名称。 |
| GPIBアドレス | GPIB上のデバイスのアドレス。プライマリアドレス(MLAとMTA)と、場合によってはセカンダリアドレス(MSA)によって設定されます。GPIBインタフェースには、GPIBアドレスとI/Oアドレスの両方があります。 |
| GPIBインタフェース | ナショナルインスツルメンツのGPIBインタフェース群を指します。 |
| GTL | Go To Local(ローカルモードに移行)。GPIBコマンドの1つで、アドレス指定されたリスナをローカル(フロントパネル)コントロールモードにします。 |
H | |
| HS488 | 高速データ転送プロトコル。IEEE 488.1-2003仕様に含まれています。 |
| Hz | ヘルツ |
I | |
| I/O | Input/output(入力/出力)。このマニュアルでは、GPIBインタフェースを介してコンピュータとGPIB上のデバイスとの間で行われる、コマンドおよびメッセージの転送を意味します。 |
| I/Oアドレス | CPU側から見た場合のGPIBインタフェースのアドレス。 GPIBインタフェースのGPIBアドレスとは区別されます。I/Oアドレスは、ポートアドレスやボードアドレスとも呼ばれます。 |
| ibcnt | このグローバル変数はNI-488.2のI/O処理を行った後の実際に転送されたバイト数が割り当てられます。MS-DOSなどの16ビット整数システムでは、ibcntは16ビット整数で、ibcntlは32ビット整数です。NI4882 API以外でプラットフォーム間の互換性を維持するにはibcntlを使用します。新しいNI4882 APIにアクセスするには、代わりにグローバル関数Ibcntを使用します。 |
| Ibcnt | このグローバル関数は、各NI-488.2コール後に実際に転送されたバイト数が割り当てられます。Ibcnt関数は32ビット整数を返します。新しいNI4882 APIにアクセスする場合は、グローバル変数ibcntとibcntlの代わりにこの関数を使用することをお勧めします。 |
| ibcntl | このグローバル変数はNI-488.2のI/O処理を行った後の実際に転送されたバイト数が割り当てられます。MS-DOSなどの16ビット整数システムでは、ibcntは16ビット整数で、ibcntlは32ビット整数です。NI4882 API以外でプラットフォーム間の互換性を維持するにはibcntlを使用します。新しいNI4882 APIにアクセスするには、代わりにグローバル関数Ibcntを使用します。 |
| iberr | グローバル変数。関数の呼び出しに失敗した際のエラーコードを示します。新しいNI4882 APIにアクセスするには、代わりにグローバル関数Iberrを使用します。 |
| Iberr | 失敗した関数コールに関連付けられたエラーコードを含むグローバル関数です。新しいNI4882 APIにアクセスする場合は、グローバル変数iberrの代わりにこの関数を使用することをお勧めします。 |
| ibsta | グローバル変数(ステータスワード)。関数コールの終了時のステータス情報が設定されます。新しいNI4882 APIにアクセスするには、代わりにグローバル関数Ibstaを使用します。 |
| Ibsta | このグローバル関数には、各関数コール時にステータス情報が返されます。新しいNI4882 APIにアクセスする場合は、グローバル変数ibstaの代わりにこの関数を使用することをお勧めします。 |
| IEEE | Institute of Electrical and Electronic Engineers(電気電子学会)。 |
| ist | パラレルポール構成関数で使用するステータスバイトの個々のステータスビット。 |
L | |
| LAD | Listen ADdress(リスンアドレス)。「MLA」を参照してください。 |
| LLO | Local LOckout(ローカルロックアウト)。すべてのデバイスに対するGPIBコマンドで、デバイスがローカルモードにあるか、リモートプログラムモードにあるかに応じて、リモート(GPIB)データメッセージまたはローカル(フロントパネル)コントロールを無視するよう指示します。 |
M | |
| m | メートル |
| MAV | Message Available(メッセージあり)ビット。IEEE 488.2定義のステータスバイトの一部で、シリアルポールに応答するデバイスから受信されます。 |
| MLA | My Listen Address(リスンアドレス)。GPIBコマンドの1つで、デバイスをリスナとしてアドレス指定します。31個のプライマリアドレスから1つを使用することができます。 |
| MSA | My Secondary Address(セカンダリアドレス)。GPIBコマンドの1つで、拡張(2バイト)アドレス指定が使用された場合、デバイスをトーカまたはリスナにアドレス指定します。完全なアドレスは、MLAまたはMTAアドレスの後ろにMSAアドレスが続きます。31個のセカンダリアドレスを組み合わせることにより、デバイスは合計961のリスンまたはトークアドレスから指定できます。 |
| MTA | My Talk Address(トークアドレス)。GPIBコマンドの1つで、デバイスをトーカとしてアドレス指定します。31個のプライマリアドレスから1つを使用することができます。 |
N | |
| NDAC | Not Data Accepted(データ未受信)。3本のGPIBハンドシェイクラインの1つ。「ハンドシェイク」を参照してください。 |
| NRFD | Not Ready For Data(データ受信不可)。3本のGPIBハンドシェイクラインの1つ。「ハンドシェイク」を参照してください。 |
P | |
| PIO | 「プログラムI/O」を参照してください。 |
| PPC | Parallel Poll Configure(パラレルポールの構成)。GPIBコマンドの1つで、アドレス指定されたリスナがポールに参加できるよう構成します。 |
| PPD | Parallel Poll Disable(パラレルポールの無効化)。GPIBコマンドで、構成されたデバイスがポールに参加できないようにします。16個のPPDコマンドがあります。 |
| PPE | Parallel Poll Enable(パラレルポールの有効化)。GPIBコマンドの1つで、構成されたデバイスをポールに参加できるようにし、DIO応答ラインを割り当てます。PPDコマンドは16種類あります。 |
| PPU | Parallel Poll Unconfigure(パラレルポールの構成解除)。GPIBコマンドの1つで、いずれのデバイスもポールに参加できないようにします。 |
R | |
| RQS | Request Service(サービス要求)。 |
S | |
| s | 秒。 |
| SDC | Selected Device Clear(選択デバイスのクリア)。GPIBコマンドの1つで、アドレス指定したリスナの内部機能やデバイス機能をリセットします。「DCL」を参照してください。 |
| SPD | Serial Poll Disable(シリアルポールの無効化)。GPIBコマンドの1つで、SPEコマンドを取り消します。 |
| SPE | Serial Poll Enable(シリアルポールの有効化)。GPIBコマンドの1つで、特定のデバイスをポールできるようにします。指定デバイスは、トーカとしてアドレス指定されていなければなりません。「SPD」を参照してください。 |
| SRQ | Service Request(サービス要求)。デバイスのサービス要求をCICに通知する時に、デバイスがアサートするGPIBライン。 |
T | |
| TAD | Talk Address(トークアドレス)。「MTA」を参照してください。 |
| TCT | Take Control(制御の取得)。GPIBコマンドの1つで、バスの制御を現在のコントローラからアドレス指定されたトーカに渡します。 |
| TLC | ほとんどのGPIBトーカ、リスナ、コントローラ機能を実行するハードウェアの集積回路。 |
U | |
| ud | ユニットデスクリプタ。変数名と、関数のオブジェクトであるGPIBインタフェースまたはその他のGPIBデバイスのユニットデスクリプタを含む各関数コールの最初の引数。 |
| UNL | UNListen(全リスナの解除)。GPIBコマンドの1つで、アクティブなリスナのアドレス指定を解除します。 |
| UNT | UNTalk(全トーカの解除)。GPIBコマンドの1つで、アクティブなトーカのアドレス指定を解除します。 |
あ | |
| アクセスボード | バスに接続されたデバイスの制御および通信を行うGPIBインタフェース。 |
| アクセプタハンドシェイク | リスナはこのGPIB関数を使用してデータを受信し、すべてのデバイスはこれを使用してコマンドを受信します。「ソースハンドシェイク」と「ハンドシェイク」を参照してください。 |
| アプリケーションインタフェース | 「言語インタフェース」の新しい名称。NI-488.2コールを使用するアプリケーションプログラムがドライバにアクセスできるようにするコード。 |
い | |
| インタフェースメッセージ | コントローラからすべてのデバイスに対して送信される同報通信メッセージ。GPIBを管理します。 |
こ | |
| 高レベル関数 | 「デバイスレベル関数」を参照してください。 |
さ | |
| サービス要求 | 「SRQ」を参照してください。 |
| 再同期化 | 非同期の入出力処理の完了後は、NI-488.2ソフトウェアとユーザアプリケーションを再同期化する必要があります。 |
し | |
| システムコントローラ | Interface Clear(IFC)メッセージを送信して、制御をアサートする(GPIBのCICになる)ことができる、唯一の指定コントローラ。他のデバイスは、制御権が渡されない限りCICにはなれません。 |
| 自動シリアルポーリング | NI-488.2ソフトウェアの機能の1つ。 デバイスがGPIB SRQラインをアサートすると必ず、ドライバによって自動的にシリアルポールが実行されます。 |
| シリアルポール | 一度に1つのデバイスのステータスバイトをポーリングして読み取るプロセス。「パラレルポール」を参照してください。 |
す | |
| ステータスバイト | シリアルポールされたときにデバイスが送信する、IEEE 488.2定義のデータバイト。 |
| ステータスワード | 「Ibsta」を参照してください。 |
せ | |
| セマフォ | 0とある最大値の間でカウントを維持するオブジェクト。共有リソースに同時にアクセスするスレッド数を制限します。 |
そ | |
| ソースハンドシェイク | データとコマンドを転送するGPIBインタフェース機能。トーカはこの機能を使ってデータを送信し、コントローラはこれを使ってコマンドを送信します。「アクセプタハンドシェイク」と「ハンドシェイク」を参照してください。 |
た | |
| タイムアウト | NI-488.2ドライバの機能の1つ。GPIB上に問題がある場合に、I/O呼び出しが無期限にハングするのを防止します。 |
て | |
| 低レベル関数 | 1つの処理を実行するボードまたはデバイス基本関数。 |
| デバイスレベル関数 | ユーザがバス管理やGPIBプロトコルに対して考慮する必要がないように、複数の基本ボード処理を1つの関数にまとめた関数。 |
と | |
| 同期 | ドライバ関数の実行が予測できる場合の、NI-488.2ドライバ関数とプロセスの関係。ドライバが関数を完了するまで、プロセスはブロックされます。 |
| トーカ | データメッセージをリスナに送信するGPIBデバイス。 |
| ドライバ | オペレーティングシステムにインストールされたデバイスのドライバソフトウェア。 |
は | |
| パラレルポール | 構成されたすべてのデバイスを同時にポーリングし、複合ポール応答を読み取るプロセス。「シリアルポール」を参照してください。 |
| ハンドシェイク | 1つのデバイスのソースハンドシェイク機能からもう1つのデバイスのアクセプタハンドシェイク機能にバイトを転送するメカニズム。DAV、NRFD、およびNDACの3本のGPIBラインをインターロック的に使用して転送の各状況を伝え、最も遅いデバイスの速度でバイトを非同期に(例えばクロックなしで)送るようにします。ハンドシェイクの詳細については、ANSI/IEEE Standard 488.1-1987とANSI/IEEE Standard 488.1-2003を参照してください。 |
ひ | |
| 非同期 | プログラムの実行に対して予期せぬタイミングで発生するアクションやイベント。 |
ふ | |
| プログラムI/O | GPIBインタフェースとメモリ間で行われる低速のデータ転送。転送中は、CPUが1つ1つデータバイトをプログラムの命令に従って移動します。「DMA」を参照してください。 |
へ | |
| ベースI/Oアドレス | 「I/Oアドレス」を参照してください。 |
ほ | |
| ボードレベル関数 | 1つの処理を実行する基本関数。 |
ま | |
| マルチタスク | 複数のプログラムやタスクの並行処理。 |
り | |
| リスナ | トーカからのデータメッセージを受け取るGPIBデバイス。 |