IBONL

目的

デバイスまたはインタフェースをオンラインまたはオフラインにします。

unsigned long ibonl (int ud, int v)

CALL ibonl (ud%, v%)

または

status% = ilonl (ud%, v%)

ibonl v

ud	ボードまたはデバイスデスクリプタ
v	ボードまたはデバイスをオンラインまたはオフラインにすることを示します

関数からの戻り値

Ibstaの値

ibonlは、ボードやデバイスをリセットし、ソフトウェア構成パラメータをすべて構成前の状態に戻します。また、vが0の場合は、デバイス/インタフェースボードはオフラインになります。vが0以外の値の場合は、デバイス/インタフェースボードは処理できる状態、つまりオンライン状態のままになります。

デバイスまたはインタフェースがオフラインになると、ボードまたはデバイスのデスクリプタ（ud）はもはや有効でなくなります。ibdevまたはibfindを実行して、ボードまたはデバイスに再びアクセスする必要があります。

EDVR	NI-488.2ドライバの構成またはインストールが正しくありません。
EHDL	udが無効または範囲外です。
ELCK	他の処理によりロックされているため、要求された動作が行われませんでした。
ENEB	インタフェースが取り付けられていないか、正しく構成されていません。