オプション設定 - マウス操作
- ファイラー
- ファイルリストでのダブルクリック
- ファイルリストの項目をダブルクリックしたときの動作を指定します。
「標準の Enter キー動作 (OpenStandard)」、「Windowsの関連付けで開く (OpenByWin)」、「独自の関連付けで開く (OpenByApp)」のいずれかを選べます。
なお、オプション設定 - イベント の「ファイルリストでファイル名主部以外をダブルクリック(FL)」にコマンドが設定されている場合、アイコン、ファイル名主部(拡張子は除く)、ディレクトリ名部分以外をダブルクリックすると、ここで指定された動作の代わりにイベントのコマンドが実行がされます。
- ファイルリストへのデフォルトのドロップ動作
- 修飾キーなしの左ドラッグによって、ファイルリストへドロップした場合の動作を指定します。
「Windows 標準」、「常にコピー」、「常に移動」のいずれかを選べます。
- マウスで選択
- マウスでファイルリスト項目を選択できるようにします。
選択動作は、左クリックで単独選択、Shift+ 左クリックで範囲選択、Ctrl+ 左クリックで個別に選択状態切り替えとなります。
- ファイル名部分で選択
- 「マウスで選択」が有効な場合、ファイルリストでファイル名主部をクリックしたときにのみ選択動作を行います。それ以外の部分を左クリックすると、すべての選択が解除されます。
- アイコンで個別選択
- 「マウスで選択」が有効でアイコンが表示されている場合、アイコンをクリックすると個別に選択状態を反転できます。
- マウスホイール
- マウスホイールを回転したときに実行するコマンドを設定します。Ctrl、Shiftキーとの組み合わせにより、4通りの動作が可能です。
コマンドの組み合わせをコンボボックスで選択してください。"上回転時のコマンド/下回転時のコマンド"という書式で任意のコマンドを設定することもできます。
例 ToParent/BackDirHist
Windows 10 の設定で「ホバーしたときに非アクティブ ウィンドウをスクロールする」をオンしている場合、フォーカスのないファイルリストをマウスホイールでスクロールすると、そのリストにフォーカスが移ります。 - ホイールによるスクロール行数
- ファイルリストおよびログウィンドウでマウスホイールを回転させたときのスクロール行数を指定します。
- ホイールボタン
- ホイールボタンを押したときに実行するコマンドを設定します。Ctrl、Shiftキーとの組み合わせにより、4通りの動作が可能です。
- X1ボタン X2ボタン
- 多ボタンマウスのX1、X2ボタンを押したときに実行するコマンドを設定します。
コンボボックスによる選択の他、任意のコマンドを設定することもできます。またExeCommands コマンドを用いれば、複雑な動作も可能です。
なお、右クリックメニューで「コマンド名の参照」が可能です(→ CopyCmdName)。
- テキストビュアー
- マウスホイール
- マウスホイールを回転したときに実行するコマンドを設定します。Ctrl、Shiftキーとの組み合わせにより、4通りの動作が可能です。
コマンドの組み合わせをコンボボックスで選択してください。"上回転時のコマンド/下回転時のコマンド"という書式で任意のコマンドを設定することもできます。
- ホイールによるスクロール行数
- マウスホイールの回転によってスクロールする行数を指定します。
- ホイールボタン
- ホイールボタンを押したときに実行するコマンドを設定します。
- X1ボタン X2ボタン
- 多ボタンマウスのX1、X2ボタンを押したときに実行するコマンドを設定します。
ホイールボタン、X1ボタン、X2ボタンでは、コンボボックスによる選択の他、任意のコマンドを設定することもできます。
ここでのマウスホイール設定は、一覧ダイアログや、関数一覧/ユーザ定義文字列一覧/マーク行一覧、拡張子別一覧においても有効です(実行可能なコマンドの場合)。
- イメージビュアー
- マウスホイール
- マウスホイールを回転したときに実行するコマンドを設定します。Ctrl、Shiftキーとの組み合わせにより、4通りの動作が可能です。
コマンドの組み合わせをコンボボックスで選択してください。"上回転時のコマンド/下回転時のコマンド"という書式で任意のコマンドを設定することもできます。
- ホイールボタン
- ホイールボタンを押したときに実行するコマンドを設定します。
- X1ボタン X2ボタン
- 多ボタンマウスのX1、X2ボタンを押したときに実行するコマンドを設定します。
ホイールボタン、X1ボタン、X2ボタンでは、コンボボックスによる選択の他、任意のコマンドを設定することもできます。