拡張子別一覧

NyanFi

拡張子別一覧

ファイラーで FileExtList コマンドを実行すると 拡張子別一覧 が開き、カレント以下のすべてのファイルを検索して、拡張子毎のファイル数やサイズを一覧表示します。なお、カレントにあるライブラリファイル(.library-ms)はディレクトリの集合とみなして登録場所を検索します。
検索を中断したい場合は、ESCキーを押してください。

一覧のヘッダをクリックするとソート方法を切り替えられます(右クリックメニューでも可能)。
ファイルリストがアイコン表示になっている場合、拡張子一覧もアイコン表示になります。
またカーソル位置拡張子のファイル一覧が下に表示されます(最大1000ファイルまで)。

※システムディレクトリなどでは、アクセスを拒否されて取得できない場合があります。

一覧でのキー操作
一覧でのカーソル移動などは、ファイラーやテキストビュアーで割り当てられているのと同じキー操作や、テキストビュアーで割り当てられているマウスホイール操作によってできます(CursorDown/Up/Top/End、PageDown/Up、ScrollDown/Up、ScrollCursorDown/Up(TV)、SelAll〜、SelectAll(TV)、Close(TV) コマンドに対応)。
拡張子一覧とファイル一覧との間は、TABキーで行き来できます。さらに、拡張子一覧からは、ENTERキーや、ファイラーで ToRight に割り当てられているキーでファイル一覧へ、ファイル一覧からは、ToLeft に割り当てられているキーで拡張子一覧へ移れます。
画面を閉じたい場合は、ESC(or Alt+F4)キーを押すか、ReturnList が割り当てられているキーを押してください。
ファイル一覧で ENTERキーを押すと、ダイアログが閉じ、そのファイル位置に移動します。
ファイラーで Mark[_ND] が割り当てられているキーを押すと、カーソル位置ファイルのマーク設定/解除が可能です。
カーソル位置のファイルに対して、ShowFileInfo コマンド(パラメータは無視)が割り当てられているキーを押すとファイル情報ダイアログが、PropertyDlg コマンドが割り当てられているキーを押すとプロパティダイアログが表示されます(右クリックメニューからも可能)。
なお、2ストロークキー操作には対応していません。
右クリックメニュー
右クリックメニューでは、拡張子一覧およびファイル一覧それぞれに対して、「一覧をクリップボードにコピー」、「一覧をログに出力」、「一覧をファイルに保存」が可能です。また拡張子一覧では、「一覧をCSV形式で保存」、「一覧をTSV形式で保存」(拡張子、ファイル数、合計サイズ、平均サイズ)も可能です。
拡張子でマスク検索」を選ぶと、カーソル位置の拡張子をマスクとし、ファイラーに戻ってファイル検索を実行します(→ MaskFind)。
サイズと位置をファイルリストに合わせる」では、メイン画面のファイルリスト全体を覆うように、ダイアログの位置とサイズを調整します。
なお右クリックメニューは、アプリケーションキーやShift+F10キーの他に、ファイラーで ContextMenu コマンドが割り当てられているキーでも表示できます。