オプション設定 - コマンド

NyanFi

オプション設定 - コマンド

コマンドに固有の設定を行います。

AppList
ホットキー
アプリケーション一覧を呼び出すホットキーを設定します。
ホットキーは、ShiftCtrlAltWinとキーとの組み合わせで指定してださい。それ以外の場合は、ホットキーの登録が解除されます。
なお、NyanFi を二重起動している場合、最初に起動した NyanFi のものが呼び出されます。
パラメータ
ホットキー呼び出し時のパラメータとして、FA(一覧側)、FL(ランチャー側)、FI(INC.サーチ)、AO(一覧のみ表示)、LO(ランチャーのみ)、LI(ランチャーのみ(INC.))のいずれかを指定できます。
他アプリ切替時に最小化
アプリケーション一覧で他のアプリケーションに切り替えたときに、NyanFi を最小化します。

BorderLeftBorderRight
1回の移動幅
コマンドを一回の実行した際の移動幅を設定します。

CompleteDelete
完全削除の上書き回数
ファイルの完全削除を行う際の上書き回数を設定します。

DelJpgExif
タイムスタンプを維持する
.JPGファイルからExif情報を削除する際に、タイムスタンプを元のファイルのものに合わせます。

ExeCommandLine
実行ファイルとみなす拡張子
ここで指定した拡張子のファイルは、パラメータ FN でファイル名が入力される際、空白を付加して末尾にカーソルが設定されます。無指定の場合は、ファイル名の前に空白を挿入しカーソルが先頭に設定されます。

FileEdit
選択状態にかかわらずカーソル位置のみ開く
標準の動作では、選択中(無ければカーソル位置)のファイルを開きますが、これをチェックすると、選択状態にかかわらずカーソル位置のファイルのみを開きます。
また、コマンド実行後も選択状態は変わりません。
選択を解除しない
チェックすると、コマンド実行後に選択状態を解除しません。

IncSearch
大小文字を区別
インクリメンタルサーチで、大文字・小文字を区別します。
上下端でループ
ファイラーで、下方向に検索して見つからなかった場合は先頭から、上方向で見つからなかった場合は最後から再検索します。マッチ数が1だった場合は、設定にかかわらずその項目に移動します。
この設定は、フィルタマスク・モードおよびテキストビュアーでは無効です。
なおこれをチェックしていない場合でも、IncSearchTop コマンドによって先頭から再検索できます。
マッチ数1で抜ける
ファイラーで、見つかった項目が一つだけだった場合、自動的にインクリメンタルサーチ・モードから抜けます。
フィルタマスク・モード、Migemo モードでは機能しません。
Migemo 検索開始文字数
Migemo モードで検索を開始する入力文字数です。
この設定は、FindTagName コマンドや、各種一覧のフィルタで Migemo を用いる際にも適用されます。

InitialSearch
Shift Ctrl Alt + A 〜 Z で頭文字サーチ
頭文字サーチの際の修飾キーを設定できます。
組み合わせによってはうまく動作しません。例えばAltキー単独などはだめでしょう。影響が広範囲に及ぶため、設定を変える場合は十分注意してください。
なお、キーに別のコマンドが割り当てられている場合は、そちらが優先されます。
数字キーでもサーチ
チェックすると09キーでもサーチできるようになります。
Shift+数字キーの記号もサーチ
チェックすると09キーで、数字と Shift 時の記号(2" は除く)とのORサーチを行います。
これらの設定は、キー設定のエクスポート/インポートにも含まれます。

TaskMan
タスクを実行していないときはマネージャを表示しない
何もタスクを実行していないときには、タスクマネージャを表示しません。

OpenStandard
コマンドへの関連付け
特定のファイル拡張子に対して、標準とは異なるコマンド動作を指定できます。
コマンドは、「Windowsの関連付けで開く (OpenByWin)」、「独自の関連付けで開く (OpenByApp)」、「テキストビュアーで開く (TextViewer)」、「エディタで開く (FileEdit)」、「バイナリエディタで開く (BinaryEdit)」、「コマンドファイルとして実行 (ExeCommands)」、「指定コマンドを実行 (ExeCommands_)」のいずれかを選べます。
対象拡張子は、. (ピリオド)で区切って複数指定できます。
指定コマンドを実行 (ExeCommands_)」の場合は、 パラメータに実行するコマンドを指定してください(: (コロン)で区切って複数指定可)。先頭が @ の場合、コマンドファイル名になります(...ボタンで参照可能)。
指定がよければ追加ボタンを押してください。一覧で選択されている項目の内容を変更したい場合は変更ボタンを、削除したい場合は削除ボタンを押してください。また/ボタンで項目を上下に移動できます。一覧にフォーカスがある場合は、 Shift+Ctrl+/キーで項目の上下移動、DELキーで削除が可能です。なお、項目の移動はドラッグ&ドロップでもできます(上下端で自動スクロール)。

タブグループ
カーソル位置がタブグループ・ファイル(通常のINIファイル以外の [TabList] セクションを持つ .INI ファイル)の場合、LoadTabGroup コマンドで開きます。
メニュー定義
カーソル位置がメニュー定義ファイル(一行目が ";[MenuFile]")の場合、ExeMenuFile コマンドで開きます。
結果リスト
カーソル位置が結果リストファイル(一行目が ";[ResultList]")の場合、LoadResultList コマンドで開きます。

実行後にカーソルを下に移動
実行後にカーソルを下に移動します。
ただし ExeCommands コマンドに関連付けた場合は、チェックしても移動しません。また、テキストビュアーが開かれて、PrevFile/NextFile や Delete コマンドを実行した場合は、閉じるときに表示していたファイルの位置に移ります。
結果リストでも通常動作
各種検索の結果リストでも通常のファイルリストと同じ動作を行います。
ただし、[..] 位置の場合や、アーカイブまたはディレクトに入った場合は、結果リストが解除されます。また、アーカイブ内のファイルに対しては無効です。
チェックを外すと、そのファイル位置への移動になります。
チェックしていて移動したい場合は、JumpTo コマンドを用いてください。

OpenByApp
関連付けされていない場合
OpenByApp コマンドで開こうとしたファイルが オプション設定 - 関連付け で設定されていない場合の動作を指定します。また対象がディレクトリの場合にもこの指定が適用されます。
そのまま」、「Windowsの関連付けで開く」(OpenByWin)、「標準の Enter キー動作」(OpenStandard)のいずれかを選択できます。

ディレクトリの場合、標準の Enter キー動作
ディレクトリに対して実行した場合、「関連付けされていない場合」の設定にかかわらず、標準の Enter キー動作になります。
選択状態にかかわらずカーソル位置のみ開く
標準の動作では、選択中(無ければカーソル位置)の項目を開きますが、これをチェックすると、選択状態にかかわらずカーソル位置の項目のみを開きます。
また、コマンド実行後も選択状態は変わりません。
選択を解除しない
チェックすると、コマンド実行後に選択状態を解除しません。
ただし、「関連付けされていない場合」の設定によってWindowsの関連付けで開かれた場合は、OpenByWin の「選択を解除しない」もチェックされていないと、選択状態が解除されます。

OpenByWin
選択状態にかかわらずカーソル位置のみ開く
標準の動作では、選択中(無ければカーソル位置)の項目を開きますが、これをチェックすると、選択状態にかかわらずカーソル位置の項目のみを開きます。
また、コマンド実行後も選択状態は変わりません。
選択を解除しない
チェックすると、コマンド実行後に選択状態を解除しません。

WebSearch
URL
Web 検索に用いる検索エンジンの URL を指定します。
URL中の書式文字列 \S が検索語に置き換えられます。その際、日本語などが含まれていたら UTF-8 でエンコードされます。必要に応じてURLパラメータを設定してください。
: https://www.google.co.jp/search?q=\S&ie=UTF-8