オプション設定 - フォント・配色

NyanFi

オプション設定 - フォント・配色

フォント
コンボボックスで設定対象を選び、...ボタンでフォントを参照してください。
テキストビュアー」以外では、プロポーショナルフォントも設定できます。
サイズは整数で指定してください(10.5 などは不可)。なお「ダイアログ」については最大サイズが10ポイントです(UIフォントを推奨)。フォントやサイズによっては表示が欠けるかもしれません。
フォントに Ricty Diminished 〜 を指定した場合、サイズによっては半角と全角の幅が 1:2 にならず、テキストビュアーなどで桁位置が揃わなくなりますので注意してください。9、10、12、15、18、21ポイントなどは大丈夫のようです。
ファンクションキーバーのボタン幅は表示文字列によって決まります。幅をそろえるために、文字数が少ない場合は空白を追加して調整していますが、「ツールボタン」にプロポーショナルフォントを用いているとバラつく可能性があります。ボタン幅をそろえたい場合は、等幅フォントを使用してください。

配色
一覧で対象を選び、...ボタンを押して色を指定してください。
また スポイトアイコンをドラッグすると、マウス位置の色を取り込んで指定できます(ESCキーでキャンセル)。
この場合、設定グループボックスの右下に色見本が表示されます(最後の16色は「色の設定」ダイアログで作成した色)。
色見本の表示色を変更したい場合は、設定メニュー「色見本をファイルに保存」で出力したファイル(Swatchbook.INI)を編集してください(→ NyanFi が用いるファイル)。
リストの背景色(交互)」、「選択項目の文字色」、「ディレクトリ(削除制限)の文字色」、「圧縮属性の文字色」、「シンプルスクロールノブの輪郭色」、「ドラッグ時のシンプルスクロールノブ色」、「シンプルスクロールバーのヒット位置」、「シンプルスクロールバーの選択位置(FL)」、「タブの輪郭線」、「行番号境界線」、「折り返し境界線」、「固定長表示の縦罫線」、「ツールウインドウの境界線」の場合、色を指定すると有効に、無効ボタンを押すと無効になります。
タブの輪郭線」を無効にすると、タブの表示スタイルが「タブ」または「タブ(斜)」の場合、ボタンと同様の立体的な辺が描かれます。
リストの背景色(交互)」は、通常のファイルリスト(背景画像なしの場合)、コマンドファイル一覧拡張子別一覧最近編集/閲覧したファイル一覧栞マーク一覧ダイレクトタグジャンプの候補一覧で、偶数行の表示に用いられます。
ファイル情報の強調文字色」は、ファイル情報の右クリックメニューで「この項目内容を強調表示」をチェックしている場合の強調表示に用いられます。
なお「ファイル情報の〜色」は、文字情報(CharInfo)、CSV/TSV項目の集計(CsvCalc)、デバッグウィンドウ下部(Debug)などにも用いられます。
ツールウインドウの境界線」を指定すると、デバッグウィンドウ(Debug)、文字情報(CharInfo)、CSV/TSVレコード(CsvRecord)、インスペクタ(Inspector)、ビットマップビュー(BitmapView)、サブビュアー(SubViewer)、浮動化されたルーペ(Loupe)/ヒストグラム(Histogram)に、1px相当の境界線が表示されます。アクティブ/非アクティブで色は変わりません。Windows 10 でツールウインドウの境界が分かりにくい場合に利用してみてください。
アクティブな設定タブの背景色/文字色」は、オプション設定の上部タブとキー設定の下部タブ、キー割り当て一覧(KeyList)の下部タブ、コマンド名のコピー(CopyCmdName)の切り替えボタン、およびサブディレクトリ一覧(SubDirList)の切り替えボタンに適用されます。タブ数の少ない他のダイアログには適用されません。
テキストビュアーの配色については、ファイラー、テキストビュアーの SetColor コマンドでも設定・変更できます。
検索 欄に文字列を入力して/ボタン(or /キー)を押すと一覧の内容を検索できます。

タイムスタンプ/サイズの配色
ファイルリストでタイムスタンプやサイズを色分けできます。
コンボボックスで設定対象を選び、...ボタンを押して色を指定してください。 スポイトアイコンをドラッグすると、マウス位置の色を取り込んで指定できます。
色を指定すると有効、無効ボタンを押すと無効になります。無効の場合、「リストの文字色」になります。
拡張子別配色
ファイルリストでの表示色を拡張子ごとに設定できます。
拡張子を指定し、...ボタンを押して色を指定してください。 スポイトアイコンをドラッグすると、マウス位置の色を取り込んで指定できます。
拡張子は . (ピリオド)で区切って複数指定できます。また . のみを入力すると、拡張子なし(ドットファイルを含む)の色を設定できます。
指定がよければ追加ボタンで一覧に追加してください。なお追加/変更しようとした拡張子がすでに登録されていたら警告が出ます。
拡張子部分のみに適用 をチェックすると、拡張子部分のみに拡張子別配色が適用され、ファイル名主部は属性色(通常属性では「リストの文字色」)になります。
拡張子部分は属性色より優先 をチェックすると、ファイル名に属性色が適用されている場合も、拡張子部分は拡張子別配色になります。
検索 欄に拡張子を入力すると、それが含まれる一覧の項目が選択されます。
タグ別配色
ファイルリスト、ファイル情報、およびイメージビュアーのサムネイルにタグを表示する際の文字色を個別に設定できます。
未設定の場合は「配色」の「デフォルトのタグ色」が用いられます。デフォルトボタンを押すとデフォルトに戻ります。
反転 をチェックすると、タグの文字色/背景色を反転して表示します。
タグ別配色は、タグ関係のダイアログで、一覧の右クリックメニューから直接設定することも可能です。

配色の
エクスポート...ボタンを押すと、現在の配色設定をファイルに保存できます。
インポート...ボタンを押すと、エクスポートされたファイルや、他の Nyanfi.INI から、配色設定を読み込めます。
適用ボタンを押すと、現在の設定設定がメイン画面に反映されます。
フォント・配色の
 適用 ボタンを押すと、現在のフォント・配色設定が直ちに画面に反映されます。