変更履歴

NyanFi

変更履歴

仮設伝言板 お知らせや、名無しさんたちとの間接的なやりとりのためのスペースです(5ちゃんねるに直接書き込むことはありません)。
  • コンテキストメニューによるファイル削除の件ですが、右クリックでコンテキストメニューを出す際に、ファイルリストはどういう状態で、どこをクリックしていますか? ContextMenu コマンドのヘルプにあるように、選択されている項目がなく、かつカーソル位置項目以外の場所を右クリックした場合、カレントディレクトリそのものを対象とするコンテキストメニューが表示されますので、「削除」を選ぶとカレントのすべてのファイルが削除されます。確認メッセージで表示される対象は目的のファイルだけになっていますか? あるいは「削除」の前に「プロパティ」で確認した場合はどうでしょう? コンテキストメニューによる「削除」の場合、NyanFi は処理には直接関わっていません。もし対象が正しいにもかかわらず、それ以外のファイルが削除されるとすれば、システム側の問題ということになります。ところでコンテキストメニューから削除を行うのは、何か特別な理由があるのでしょうか? ログも残りませんし、デメリットの方が大きいと思います。シェル拡張に基づいてマウスでファイル操作したいということであれば、NyanFi は不向きです。
  • Filter や IncSearch_FM コマンドによる絞り込みには「選択マスク」という機能を利用しています。コマンド実行中、その時点で存在している項目に対して検索を行い、マッチした項目が記憶されマスクとして適用されます。パスマスクとは異なり、検索語に基づいた絞り込みが継続的に行われるわけではないため、後から追加された項目を含めたい場合は、選択マスクを一旦解除してから再度絞り込みを行う必要があります。これは仕様です。操作性や速度面から考えて、変更するつもりはありません。
  • 「CSV/TSV項目の集計」ダイアログには「ファイル情報」の配色を用いています。設定を確認してください。

お願い
不具合報告の際は、現象の内容や再現手順、頻度、動作環境などを具体的に詳しく書いてください。曖昧で意味がとれないような内容には対応しかねます。またシステムや環境に起因すると考えられる問題や、こちらではまったく再現できない現象については、対処が困難です。

疑問点などがある場合、まずはヘルプをお読みください。コマンドについては機能別索引もありますし、ダイアログなどではF1キーで状況依存ヘルプが表示されますので。また、よくある質問既知の問題 も確認してみてください。ヘルプを読まずに、他のファイラーからの類推や想像で判断していると、思わぬ誤解に陥り無駄な時間を費やすことになりかねません。

公開ページには10バージョン前までのアーカイブがあります(さらに古いバージョンの保管庫もあり)。最新バージョンに不具合があった場合や、別バージョンと比較したいときなどに利用してください。
V13.76
・IncSearch_FM、Filter コマンドでファイルリストを絞り込んだ場合、[..] 項目を残すようにしました。
・「同名ファイルの処理」ダイアログ下部の背景色を「リストの背景色」に修正。
V13.75
・アーカイブファイルを選択した状態で ListTree コマンドを実行した場合、仮想ディレクトリとしてツリー表示できるようにしました。
・ディレクトリの比較(DiffDir)の結果リストで、栞マーク項目についてはマーク色表示を優先するようにしました。
・アーカイブ処理中にエラーが発生する場合があるのを修正。これは V13.69 で、ZIP内画像取得の際にスレッド内でアーカイバDLLが使われていたためです。これを元に戻し、.mobi は画像取得対象から外しました(.gdtf は表示可能)。
・別ウィンドウのテキストビュアーおよびアプリケーション一覧で、マウスホイールの処理が適切でなかったのを修正。
V13.74
・.pod(Plain Old Documentation) で、見出しの強調/一覧表示に対応。また SearchPair コマンドでは、=pod/=cut および =over/=back の対応を検索します(.pl、.pm 内でも可)。
・テキストビュアーで、明示的にコマンドが割り当てられていない標準的なキー操作についても、対応するコマンドを履歴に追加するようにしました。なお、別ウィンドウのテキストビュアーで、コマンド履歴がダブって追加されていたのを修正。
・テキストビュアーで Shift + Home キー(コマンド未設定、TextTopSel 相当)を押した場合、選択状態にならないのを修正。
・いくつかのダイアログで、フィルタ欄などのフォントが統一されていなかったのを修正。
V13.73
・ファイラー、テキストビュアー、イメージビュアーに CmdHistory コマンドを追加。起動後に実行されたコマンドの履歴を一覧ダイアログで表示します(最大項目数1000)。
・一覧ダイアログで、フィルタのマッチ語が正しく強調表示されない場合があったのを修正(V13.57)。
V13.72
・オプション設定 - テキストビュアー に「.dfm ファイルの文字列値をデコード」を追加。.dfm (Delphiフォームファイル)で用いられる "#文字コード" 形式の値表記を、実際の文字列に変換して表示します(テキストプレビューや一覧ダイアログにも適用)。
・一部のプログラムソースなどで SearchPair コマンドを実行した場合、制御文などの対応関係を行単位で検索できるようにしました(例: .cpp、.h の #if〜/#endif、.pas の begin/end など)。開始/終了行パターンは、コマンドのパラメータでも指定可能(例: SearchPair_/^#BEGIN/;/^#END/)。また構文強調表示定義ファイルでは複数のパターンを指定できます(PairBeginPtn1〜、PairEndPtn1〜)。
・.dfm ファイルに対して FunctionList コマンドを実行した場合、「オブジェクト一覧」を表示するようにしました。親子関係が分かりやすいように、インデントを残したまま表示します。
・「テキストビュアーを開く直前」イベントを設定していて、タブ幅が異なるファイル間でダイレクトタグジャンプを行った場合、ジャンプ先でタブ幅が正しく設定されない場合があるのを修正。
・テキストエディタをその他のエディタにも重複登録していると、FileEdit コマンド実行時に「最近編集したファイル」の履歴が更新されないのを修正。
V13.71
・アイコンファイル名の指定で "ファイル名,インデックス番号" の形式に対応しました(例: %WINDIR%\system32\shell32.dll,27)。アイコンファイルを選択するダイアログで .exe や .dll ファイルを選んだ場合、さらにファイル内のアイコンを選択するダイアログが開きます。
・特殊フォルダ一覧の仮想フォルダに「Applications」を追加。また一覧にフォーカスがある場合、アクセラレータキーで各ブロックの先頭項目にカーソル移動できるようにしました(例: Alt+V で「仮想フォルダ」)。
・特殊フォルダ一覧で「環境変数を用いてパス名を表示」を有効にしている場合、場所の表示およびコピーしたパス名で、環境変数と後続ディレクトリ名との間の区切り文字が抜けていたのを修正。
・オプション設定 - フォント・配色 で「ダイアログ」のフォントを設定して [OK] ボタンで確定した場合、フォントがすぐに反映されていなかったのを修正(V13.07)。
V13.70
・名前の変更ダイアログ - 「設定」 - 「その他」 - 「ファイル名主部の文字置換」において、元文字を \x{16進数} という形式で入力することで、Unicode文字コードによる指定を可能にしました(例: \x{202e})。
・テキストビュアーの文字情報(CharInfo)にUnicodeのブロック名を表示するようにしました。
V13.69
・ファイラーの CursorDown/CursorUp コマンドのパラメータに SL を追加。次/前の選択項目にカーソル移動します。また CursorDown_SL/CursorUp_SL のエイリアスとして NextPrevSelItem/PrevSelItem コマンドを追加。
・オプション設定 - フォント・配色 に「ドラッグ時のシンプルスクロールノブ色」を追加。設定すると、シンプルスクロールバーでノブをつかんだときに色が変わります。
・オプション設定 - フォント・配色 に「シンプルスクロールバーの選択位置(FL)」を追加。設定すると、ファイラーで項目を選択している場合、選択位置を示す半透明の横線がシンプルスクロールバー上に表示されます。
・オプション設定 - 一般2 - 「イメージプレビュー」-「ZIP内の画像を表示」の対応拡張子に .mobi および .gdtf (General Device Type Format) を追加。
・特定ディレクトリをマウントした仮想ドライブ内で FindHardLink コマンドを実行した場合、結果リストが正しく表示されないのを修正。なお結果リストには、実際の場所にあるファイルが列挙されます。
・テキストプレビューのスクロールバーを右クリックしたときに、イメージプレビュー用のメニューが出てしまうのを修正。
・登録ディレクトリダイアログにおいて、ファイラーで IncSearch コマンドが割り当てられているキーを押したとき、それが項目の呼び出しキーでなかった場合、「無効/非表示ウィンドウにはフォーカスを設定できません」というメッセージが出るのを修正。

V13.68
・SelByList コマンドで用いるリストファイルに、正規表現のマッチパターンを記述できるようにしました(例: (/hoge_\d{4}\.txt/)。
・SetDirTime コマンドで、非表示になっている隠しファイル/システムファイル属性のファイルやサブディレクトリは処理対象から外すようにしました。
・ディレクトリのジャンクションやシンボリックリンクにも、SetFolderIcon コマンドでアイコンを設定できるようにしました。この場合、矢印マークがオーバーレイ表示されます。
・タブグループを切り替えた際や NyanFi 終了時に、タブグループの状態を自動的に保存するようにしました。
・オプション設定 - 一般 - コピー動作 に「タグをコピー」を追加。
・NyanFi 上で項目を削除した場合、設定されていたタグデータを自動的に削除するようしました。
・タグが設定されているディレクトリの移動で、タグが反映されないのを修正。
V13.67
・タブグループの読込/保存を行って終了した場合、次回起動時には前回のタブグループであるとみなし、SaveTabGroup コマンドではそのファイル名で上書き保存するようにしました。なおタブの設定ダイアログのタイトルバーに、現在のタブグループ・ファイル名が表示されます。
・オプション設定 - イベント に「キーボード/マウスのロックが解除された」を追加。LockKeyMouse コマンドによるロックが解除されたときに実行されます。
・マルチディスプレイ環境で LockKeyMouse コマンドを実行した場合、ヒント表示をメイン画面中央に表示するようにしました。
・テキストビュアーの NextFile/PrevFile コマンドで前後のファイルに移る際に、「テキストビュアーを開く直前」イベント内で SetWidth、SetTab コマンドを使用していると、不要な処理によって余計な時間がかかっていたのを修正。
・7-zip64.dll 文字化け対策版の7z.dll対応版を使用していて、オプション設定 - 一般2 - その他 - 「7-zip64.dll(7z.dll対応版)の対応拡張子」に登録されていないファイルを仮想ディレクトリとして開いた場合、中のファイルを一時解凍して処理できなかったのを修正。
V13.66
・AlphaBlend コマンドで、パラメータの不透明度に +/- を付けることで相対指定を可能にしました。なお、不透明度の最低値を64(25%)に制限。
・文字列検索(GREP)で、検索終了後に「次行表示」チェックボックスを変更した場合にも、結果リストの表示が切り替わるようにしました。なお結果リストでのマウスオーバー時には、設定にかかわらず、次行を含む行内容(ファイル名部分は除く)をヒント表示します。
・文字列検索(GREP)の結果リストの右クリックメニューに「次行表示部分の明度を加減」を追加。また「行頭のタブや空白を非表示」を、次行表示部分にも適用するようにしました。
・文字列検索(GREP)の結果リストで、次行表示の2行目以降の改行マークが表示されなくなっていたのを修正。
V13.65
・FindFileDlg コマンドのパラメータにリストファイル名を指定することにより、それに記述されている任意の複数ディレクトリ内を一括検索できるようにしました。
・ワークリストで SelReverse、SelReverseAll コマンドを実行した場合、セパレータは選択しないようにしました。
V13.64
・ファイラーに LockKeyMouse コマンドを追加。キーボード/マウスをロックします。また オプション設定 - デザイン - 「モーダル表示効果」を有効にしていると、デスクトップ全体が半透明のスクリーンで覆われます。ロック解除は、パラメータで指定した任意の英数文字列(無指定の場合はESCキー)で行います。
・MonitorOff コマンドのパラメータに KM を追加。ディスプレイの電源を切る前にキーボード/マウスをロックします。解除については LockKeyMouse コマンドと同様です。
V13.63
・7-zip64.dll 文字化け対策版の7z.dll対応版を使用していて、CsrDirToOpp コマンドをファイルに対し実行した場合、オプション設定 - 一般2 - その他 - 「7-zip64.dll(7z.dll対応版)の対応拡張子」に登録されていないものについても、アーカイブとして認識可能なら開けるようにしました。
・OpenCtrlPanel コマンドのパラメータに GM を追加。OpenByExp_"shell:::{ED7BA470-8E54-465E-825C-99712043E01C}" のエイリアスとなり、コントロールパネルを GodMode で開きます。
・NameFromClip コマンドのパラメータに RC を追加。名前の変更ダイアログの「ファイル名主部の文字置換」で設定されている置換内容を適用します。なお オプション設定 - キー設定 で、NameFromClip コマンドのパラメータを設定できなかったのを修正。
V13.62
・ドライブ一覧で、ネットワークドライブの場合、「ボリューム」列にUNCパスを表示するようにしました(「ディレクトリの文字色」を使用)。このとき列幅に余裕があれば、その前にボリューム名も表示します。なお仮想ドライブについても、余裕があればボリューム名を併記、さらにディレクトリ名をパス付きで表示します。
V13.61
・タスクバーにピン留めしたアイコンで最小化/復帰を行ったときなどに、ファンクションキーバーの内容が正しく表示されないの場合があるのを修正。
V13.60
・7-zip64.dll 文字化け対策版の7z.dll対応版を使用している場合、.exe ファイルに対して OpenStandard コマンドを実行すると、格納されているリソース部分がアーカイブとして開かれるようになっていたのを修正(v13.59)。オプション設定 - 一般2 - その他 - 「7-zip64.dll(7z.dll対応版)の対応拡張子」に .exe を追加すればアーカイブとして開けますが、その場合、ファイル実行は別のコマンドで行う必要があります。なお UnPack コマンドではリソースの抽出が可能です。
V13.59
・標準で対応しているアーカイブ拡張子以外のファイルでも、ZIP/TARアーカイバが対応可能なものは、OpenStandard、UnPack コマンドなどでアーカイブとして扱えるようにしました。また ZIP/TARアーカイバが対応可能な場合、ファイル情報に「形式」を表示するようにしました。
・オプション設定 - 一般2 - その他 -「最小化時にタスクトレイに格納」をチェックしていない場合、最小化から元のサイズに戻したときに、ファンクションキーバーの内容が正しく表示されないのを修正。
・オプション設定 - 一般 - 操作 - 「Altキーでメニューに移らない」を、Altキー単打の場合だけでなく Shift + Alt にも適用するようにしました。
・「Altキーでメニューに移らない」が有効またはメインメニューが非表示の場合、Shiftキーを押しながらAltキーを押して離すと、ファンクションキーバーの表示が Shift+Alt の内容のまま戻らないのを修正。なお「Altキーでメニューに移らない」が無効の場合、メニューにフォーカスが移ると後続キーはメニューに送られるため、ファンクションキーバーの内容は機能せず表示が実態と合わなくなります。Altキーをメニューアクセス以外に利用する場合は、「Altキーでメニューに移らない」を有効にしてください。
V13.58
・ファイラーに LockComputer コマンドを追加。コンピュータをロックします。パラメータ MO によってディスプレイの電源を切ることも可能。
・MonitorOff コマンドのパラメータに LK を追加。ディスプレイの電源を切る前にコンピュータをロックします。
・Paste コマンドのパラメータに EX を追加。クリップボードの内容がテキストの場合は NewTextFile コマンド、画像の場合は ConvertImage_CB コマンドを利用して新規ファイルを作成します。それ以外では通常動作。
・ConvertImage_CB で、指定したファイル名が既存の場合「同名あり」と表示するようにしました。
・ConvertImage_CB で、カーソル位置がディレクトリだと、警告が出て実行できなかったのを修正。
V13.57
・正規表現による置換で、行頭の連続した文字列のうち先頭部分のみを削除しようとした場合(例: /^0/)、削除後の後続部分がさらにマッチして削除されないようにしました。ちなみにこれは、使用している正規表現ライブラリの関数仕様によるもので、以前のバージョンでも /^0(.*)/ --> \1 などとすれば先頭のみの削除が可能です。
・文字列検索(GREP)/文字列置換で、正規表現の場合も「大小区別」オプションを設定できるようにしました。
V13.56
・オプション設定 - デザイン に「固定ピン」を追加。FixTabPath コマンドで固定したときに表示されるマーク文字を変更できます。
・ドライブ容量推移のグラフにフォーカスがある場合、NextDrive/PrevDrive のキーで対象ドライブを切り替えられるようにしました。
・ConvertImage コマンドのパラメータに CB を追加。クリップボードの画像を変換し、指定した名前でカレント側に保存します。
・SubViewer コマンドのパラメータに CB を追加。クリップボードの画像をサブビュアーで表示します。なお SubViewer_LK でサブビュアーを開いた場合、対象を固定状態で表示するようにしました。
・ImageViewer_CB コマンド(クリップボード画像の閲覧)が正しく動作しなくなっていたのを修正(v12.27)。
V13.55
・アーカイブに対して OpenStandard コマンドを実行した際に対応するアーカイバがない場合は、警告を出さずにビュアーで開くようにしました。
V13.54
・テキストビュアーの文字情報において、分割境界線をドラッグすることで拡大表示の文字サイズを変更できるようにしました。また右クリックメニューに「拡大表示の背景色/文字色」を追加。
・Edit 補助コマンド画面の配色設定を、配色のエクスポートに対応するため、INIファイルの [Color] セクションに移動。既存の設定は一旦削除されますので、設定し直してください。
・ファイルリストにマスクが適用されていない場合、ドライブ情報が左寄せで表示されるようになっていたのを修正(V13.53)。
V13.53
・オプション設定 - デザイン - ドライブ情報の書式の「選択時はファイルリストの配色に」を廃止(常に有効)。なお「情報パネルをフラット表示」が有効な場合、選択時にドライブ情報の上端に「分割境界線」色で1px相当の境界を表示するようにしました。
・オプション設定 - フォント・配色 に「結果リストの注目箇所背景色」を追加。DiffDir コマンドの結果リストで、新しい方の更新日時に用いられます。なお片方にしかないファイルについては、存在する側の背景を強調するよう変えました。
・結果リストまたはワークリストにおいて JumpTo コマンドをパラメータ無しで実行した場合、カーソル位置の項目に移動するようにしました。
V13.52
・ディレクトリ関係のヒントに、同期関係以外の説明も表示するようにしました。
・ドライブ容量推移のオプション部分をツールバー形式にしました。またグラフにフォーカスがある場合、参照位置にラインカーソル色をブレンド表示するようにしました。参照位置は、↑/↓/HOME/END キーなどで移動できます。
・互換性のために残しておいた イメージビュアーの GifViewer コマンドを廃止。キー設定などで使用していた場合は SubViewer コマンドに変更してください。
・サブビュアー(SubViewer)で、固有アイコンやMP3/FLACの埋め込み画像も表示できるようにしました。
・ファイル情報ダイアログの右クリックメニューに「イメージプレビュー」を追加。サブビュアーを利用して画像を表示します。
・テキストビュアーの ImgPreview、イメージビュアーの SubViewer コマンドで表示されるサブビュアーの位置・サイズを別途保存/復元するようにしました。
・リストファイルを指定して PlayList_LS コマンド実行後にプレイリストを一覧ダイアログで表示した場合、NextFile/PrevFile コマンドのキーを押すと、ダイアログが消えないままファイラーに戻ってしまうのを修正。プレイリスト表示時は NextFile/PrevFile 動作を無効にしました。
・Gitビュアー - 差分概略に空行がある場合、不要な分割線やカンマが表示されるのを修正。
V13.51
・特殊フォルダ一覧にフィルタ機能(Migemo、AND/OR 可)を追加。これにともない、SpecialDirList コマンドのパラメータに FF (フィルタ欄にフォーカス)を追加。
・特殊フォルダ一覧の右クリックメニューに「NyanFi 関連のディレクトリを表示」、「実行ファイルのアイコンを表示」、「アプリケーション情報」(エディタやツール項目で有効)を追加。
・コマンドファイル一覧のフィルタやオプション部分をツールバー形式にしました。
・直下に .git があるディレクトリが、オプション設定 - 一般2 - ファイル情報 - 「情報を取得しないパス」に該当していて、既存の Git-Commit/Status 情報がない場合、取得を行わないようにしました。
V13.50
・PopupMainMenu コマンドのパラメータにデフォルトのアクセラレータキーを指定することで、そのメニューだけを表示できるようにしました(例: PopupMainMenu_F)。
・他の画面モードのツールボタンに設定されているアクセラレータキーによって、意図しないツールボタンが呼び出されてしまう場合があるのを修正。
・オプション設定 - 一般2 - 「アーカイブ内のファイル情報/プレビューを表示」をチェックしていて、アーカイブの仮想ディレクトリ内で連続的にカーソル移動したとき、一次解凍に失敗する場合があるのを修正。アーカイバ動作中は、処理をスキップするようにしました。
V13.49
・オプション設定 - 起動時 に「仮想ドライブのマウント」を追加。指定したローカル・ディレクトリを起動時に仮想ドライブとしてマウントします。
・ドライブ一覧で、特定ディレクトリをマウントした仮想ドライブは、「種類」を「仮想ドライブ」と表示し、ボリューム名の代わりにパス無しディレクトリ名またはドライブ名を表示するようにしました。なお仮想ドライブは、[取り外し]ボタンでマウントを解除できます(EjectDrive コマンドでも可)。
・Windows 10 で透明な境界部分を持つテーマを用いている場合、モーダル表示効果用スクリーンは、ウィンドウの見えている部分だけを覆うようにしました。
・オプション設定 - 起動時 - ウィンドウサイズ -「サイズと位置を固定」の設定が、二重起動した NyanFi にも適用されていたのを修正。
V13.48
・ファイラーに SimilarSort コマンドを追加。カーソル位置ファイル名との類似性(標準化されたレーベンシュタイン距離)に基づいてファイルリストをソートします。パラメータ指定により、拡張子、大小文字、数字部分、全角/半角の無視が可能。
V13.47
・MatchSelect コマンドのパラメータに書式文字列 \N を追加。カーソル位置のファイル名主部またはディレクトリ名に置換して用いられます(例: MatchSelect_/^\N_\d*\./)。
・FileRun コマンドのパラメータを "ファイル名 パラメータ" 形式で指定すると正しく機能しないのを修正(例: FileRun_"perfmon.exe /rel")。
・InputCommands、CopyCmdName コマンドの入力ボックスで、文字列の途中を編集するとキャレットが末尾に飛んでしまうのを修正。
・ファイラーですべてのタブが一行に納まらず、左/右端のタブが先頭/末尾でない場合、描画が正しく行われないのを修正。
V13.46
・UnPack、UnPackToCurr コマンドのパラメータに OW を追加。既存の同名ファイルを確認無しで上書きします。
・同名ファイルの比較ダイアログに「ボリュームシリアル番号/ファイルID」条件を追加。これによってハードリンクの確認を行えます。
・TabHome コマンドを実行時に、ディレクトリが変化しなくても .nyanfi ファイルを適用するようにしました。
・ファイラーおよびテキストビュアーのインクリメンタルサーチに IncSearchTop コマンドを追加。マッチする項目を先頭から再検索します。
・テキストビュアーでインクリメンタルサーチ時の情報ヘッダに「位置/ヒット行数」を表示するようにしました。また別ウィンドウのテキストビュアーでも、同様の情報と疑似キャレットを表示。
・オプション設定 - コマンド - IncSearch で「大小文字を区別」をチェックしていて、テキストビュアーでインクリメンタルサーチを行った場合、マッチしない部分も強調表示されてしまうのを修正。
V13.45
・名前の変更ダイアログに「リスト」タブを追加。"検索文字列 [TAB] 置換文字列" という書式で記述したリストファイルにしたがって一括置換を行います(/パターン/ で正規表現も可)。また RenameDlg コマンドのパラメータに ED を追加。改名対象に対して "項目番号 [TAB] ファイル名" という書式のリストファイルが作られ、それをテキストエディタで編集することで改名を行えます。
V13.44
・SelByList コマンドのパラメータに LR (カレント/反対側の両方で選択)、SM (選択された項目だけを残す)を追加。またパス無しファイル名(ワイルドカード可)で記述されたリストファイルにも対応し、ディレクトリに関係なく選択を行えるようにしました。
・ファイル名検索の結果リストに対して絞り込み検索を行った場合も、リストの最小更新間隔を制限することで、表示のちらつきを抑え処理を高速化しました。なお、検索中にシンプルスクロールバーが更新されていなかったのを修正。
V13.43
・オプション設定 - フォント・配色 - 配色 に「ツールウインドウの境界線」を追加。色を指定すると、ツールウインドウ(デバッグウィンドウ、文字情報、CSV/TSVレコード、インスペクタ、ビットマップビュー、Gifビュアー、浮動化されたルーペ/ヒストグラム)に1px相当の境界線を表示します。Windows 10 でツールウインドウの境界が分かりにくい場合に利用してみてください。
・ランチャーの右クリックメニューに「フォルダアイコンでソート」を追加。
V13.42
・フォルダアイコン検索ダイアログ(FindFolderIcon)において、ファイラーで割り当てられているのと同じキーで頭文字サーチを行えるようにしました。また項目を一つも選択していない状態で OK ボタンや ENTER キーを押した場合、カーソル位置のアイコンを検索するようにしました。
・特殊フォルダ一覧の仮想フォルダに「GodMode」を追加。
・登録ディレクトリダイアログに[特殊..]ボタンを追加。特殊フォルダ一覧を参照できます。
・Windows 10 で透明な境界部分を持つテーマを用いている場合、各種一覧などの右クリックメニューで「サイズと位置をファイルリストに合わせる」を用いたときに隙間が空かないようにしました。
・オプション設定 - 起動時 - ウィンドウサイズ - 指定サイズ の「左」/「上」入力欄に負の値も設定できるようにしました。
V13.41
・Gitビュアー - 差分概略のフォント・配色を、ブランチ一覧/コミット履歴に合わせました。プロポーショナルフォントやイレギュラーな Ricty Diminished 〜 でもレイアウトは崩れません。なお右クリックメニューの「拡張子別配色を適用」は廃止し、ディレクトリ部分は「ディレクトリの文字色」で、ファイル名部分は拡張子別配色で表示するようにしました。
・Gitビュアー - 差分概略の右クリックメニューに「このファイルのパスをコピー」を追加。
・パスマスク・ダイアログに設定パネルの開閉ボタンを追加。また下部に設定パネルを持つダイアログで、Alt+O キーでもパネルの開閉を行えるようにしました。
・固定長表示のテキストビュアーで WordLeft/WordRight コマンドを実行した場合、左右の列項目に移動するようにしました。
V13.40
・一覧ダイアログで「名前=値」形式のリスト(INIファイルなどは除く)を表示している場合の右クリックメニューに「カーソル行の値をコピー」を追加。
・OpenADS コマンドで代替データストリームを開いたときに、余計な無名の項目が表示されるようになっていたのを修正(V13.37)。
V13.39
・ファイラーに FindFolderIcon コマンドを追加。SetFolderIcon コマンドで設定したアイコンのディレクトリを検索します。
・Gitビュアーで、初回コミットの差分概略/詳細が正しく表示されていなかったのを修正。
V13.38
・Gitビュアー - 差分概略の右クリックメニューに「このファイルの内容を表示」を追加(TextViewer コマンドのキーでも可)。テキストファイルの内容を一覧ダイアログで表示します。
・Gitビュアー - 差分概略で、インデックスのファイルに対して右クリックメニューの「テキストエディタで開く」を行った場合、作業ツリーのファイルを開いていたのを修正。
・リポジトリ一覧でフィルタを使えるようにしました。これにともない RepositoryList コマンドのパラメータに FF を追加。
・ContextMenu や DriveGraph コマンドに単独の英字キーが割り当てられていると、そのキーでドライブを選択できないのを修正。単独英字キーの場合はドライブの選択を優先するようにしました。
V13.37
・リポジトリ一覧の右クリックメニューに「Gitビュアーを開く」を追加(GitViewer、TextViewer コマンドのキーでも可)。カーソル位置のリポジトリに移動後、Gitビュアーを開きます。
・代替データストリームに対して、CompareDlg や ToOppSameItem コマンドが正しく機能しなかったのを修正。なお代替データストリームに対しても、CompareHash、ToOppSameHash コマンドを使えるようにしました。
V13.36
・ファイル情報 Git-Status/Commit の内容をキャッシュして再利用することで操作性を改善。キャッシュは、.git/index のタイムスタンプ変化やファイルリスト更新で再取得になります。キャッシュ情報はINIファイルに保存され、次回起動時にも引き継がれます。
・ファイラーに RepositoryList コマンドを追加。利用したことのあるGitリポジトリの一覧を表示します。表示は、ファイル情報 Git-Status/Commit のキャッシュ内容に基づいているため、これらが非表示になっていると利用できません。
・最近編集/閲覧した/使ったファイル一覧、栞マーク一覧、ダイレクトタグジャンプで、数字キーによる確定が正しく機能しなくなっていたのを修正(V12.35)。
V13.35
・Gitビュアー - コミット履歴の「一時アーカイブとして開く」で、アーカイブ作成に時間がかかると自動的に開けない場合があるのを修正。なお作成中はヒント表示を出すようにしました。
・各ダイアログのリストボックスで、アプリケーションキー/Shift + F10 キー以外に、ファイラーで ContextMenu メニューが割り当てられているキーによっても、右クリックメニューを表示できるようにしました。
V13.34
・Gitビュアー - コミット履歴のバーに[待避]ボタンを追加。現在の作業内容をメッセージ付きで待避します(stash)。待避した内容はコミット履歴の先頭に表示され、右クリックメニューから復帰や削除を行えます(pop/apply/drop)。
・別ウィンドウのテキストビュアーを開いたときにエラーが出る場合がある不具合を再修正。
V13.33
・Gitビュアー - コミット履歴の右クリックメニューに「このコミットをチェリーピック」を追加。
・Gitビュアー - コミット履歴で、一つのコミットに複数のブランチの先端が重なっている場合、ブランチ名が一つしか表示されないのを修正。
・起動後、別ウィンドウのテキストビュアーを最初に開いたときに、エラーが出る場合があったのを修正。
V13.32
・メニュー定義ファイルで、タイトルの後にタブで区切って "{" を指定すると、それ以降の "}" で始まる行までの間にある行内容をコマンドと見なすようにしました(読み込み時に : 区切りの一行に連結)。アイコンは "}" の後にタブで区切って指定可能(ExeMenuFile コマンドの例を参照)。
・ExeCommands コマンドの補助コマンドに WaitForKey を追加。何かキーが押されるまで待ちます。パラメータに変数名を指定すると、押されたキーの名前を取得可能。
・ファイル情報の Git-Status で、2桁以上の数字に含まれる "0" が "_" になってしまうのを修正。
V13.31
・Gitビュアーで、ワーキングツリーの差分概略に「追跡されていないファイル」の名前も表示するようにしました。
・Gitビュアーの作業ツリー/インデックスに対する差分概略で、ツールボタンや右クリックメニューによってインデックスへの追加や取り消しを行えるようにしました。また、ツールボタンによるコミットも可能。
・Gitビュアーで、コミット履歴の「コミット情報を表示」および差分概略の「このファイルの差分詳細を表示」を ENTER キーでも行えるようにしました。
V13.30
・ファイラーに GitDiff コマンドを追加。カーソル位置ファイルの(インデックス/HEADからの)差分を一覧ダイアログで表示します。パラメータに XT を指定すると外部diffツールを起動可能。
・Gitビュアー - コミット履歴でのカーソル移動で、コミットのない行はスキップするようにしました。
・Gitビュアー - 差分概略の右クリックメニューに「このファイルの差分詳細を表示」を追加。カーソル位置ファイルの親コミットからの差分詳細を一覧ダイアログで表示します。また「このファイルのハッシュをコピー」を追加。
・オプション設定 - フォント・配色 - 配色 に「Git: + 行」、「Git: - 行」を追加。
・ExeCommands コマンドの定義済み変数に NamePart (カーソル位置のパス無しファイル名)を追加。
・diffツールを起動した場合、終了を待たないようにしました。
V13.29
・Gitビュアー - コミット履歴の右クリックメニューに「このコミットまでの履歴を表示」を追加。なお表示制限数を超えるコミットがある場合、一覧の最終行に「これ以前に n 個のコミットがあります」と表示するようにしました。
・Gitビュアー - 差分概略の右クリックメニューに「このファイルのコミット履歴を表示」を追加。カーソル位置のファイルのみについてのコミット履歴を表示します。[更新]ボタンまたは F5 キーを押すと絞り込みが解除されます。
・GitViewer コマンドのパラメータに CP を追加。カーソル位置項目のみについてのコミット履歴を表示します。
・Gitビュアーで初回コミットの差分概略が表示されなかったのを修正。
V13.28
・FileEdit コマンド実行時に、テキスト/イメージ/その他のエディタで重複してマッチしたものは選択肢から外すようにしました。
V13.27
・振り分け時のログに出力される個々のCOPY/MOVE項目に、振り分け先ディレクトリも表示するようにしました。振り分け先が相対指定で、オプション設定 - 一般2 - ログ - 「処理対象をフルパスで表示」がチェックされていない場合は、基準パスに対する相対表記で、そうでない場合はフルパスで表示されます。またログの開始行に「振分」を付けるようにしました。なお開始行に表示されるのは、あくまで振り分けの基準となるディレクトリです。実際の振り分け先は、個々のCOPY/MOVE項目で確認してください。
・振り分けダイアログで「振り分け先を自動作成」をチェックしていて、ディレクトリを同ドライブの存在しない振り分け先に移動しようとした場合、ディレクトリが作成されずにエラーとなってしまうのを修正。
V13.26
・ファイル情報(ダイアログを含む)の右クリックメニューに「この項目の値をコピー」を追加。またダイアログでも、「この項目内容を強調表示」を利用できるようにしました。
・Gitビュアー - ブランチ一覧に、リモートブランチやタグも表示できるようにしまた(右クリックメニューで表示/非表示を切り替え可能)。
・Gitビュアー - コミット履歴で、任意のコミットにタグを付けられるようにしました。専用ダイアログが表示され、注釈付きのタグも設定可能です。なお複数タグが付けられている場合の表示に対応。
・Gitビュアー - コミット履歴の右クリックメニューに「コミット情報を表示」を追加。
・Gitビュアー - 差分概略の内容をキャッシュするとこにより、コミット一覧のカーソル移動を改善。なおデフォルトのコミット履歴表示数を100に変更。
V13.25
・Gitビュアーに[GUI]ボタンを追加。デフォルトでは git-gui.exe を起動します。バーの右クリックメニューから変更可能。
・Gitビュアーでコミット履歴の検索を行ったとき、ヒット項目の背景を強調し、シンプルスクロールバーにヒット位置を表示するようにしました。
・Gitビュアー - コミット履歴の右クリックメニューに「一時アーカイブとして開く」を追加。カーソル位置のコミットを一時アーカイブとして出力し、ファイラーに戻って反対側リストで開きます。
・Gitビュアー - 差分概略の右クリックメニューに「テキストエディタで開く」を追加(FileEdit コマンドのキーでも可)。リポジトリ内のファイルは NyanFi の一時ディレクトリに出力して開きます。
V13.24
・Gitビュアー - コミット履歴に検索バーを追加。また[更新]および[Console]ボタンを配置。後者は標準的な場所にある git-bash.exe を起動します。見つからない場合、または別のものを指定したい場合は、バーの右クリックメニューから選択可能。
・Gitビュアー - コミット履歴 の右クリックメニューに「Author の名前を表示」を追加。
・最近編集/閲覧したファイル一覧、栞マーク一覧、一覧ダイアログのフィルタやオプション部分をツールバー形式にしました。動作は変わりませんが、ラジオボタン/チェックボックスは、グループ/トグル動作のツールボタンに変更。入力欄の幅は、隣のボタンとの境界をドラッグすることで変更可能、なおパネルの開閉は廃止。
・DotNyanDlg コマンドのパラメータに RS を追加。カレント側に適用可能な .naynfi ファイル がある場合、それを再度適用します。
V13.23
・Gitビュアー - コミット履歴 の先頭2行に、作業ツリーとインデックスの状態を表示するようにしました。差分の確認も可能。なおビュアーを開いたとき、コミット履歴のHEAD位置にフォーカスするようにしました。
・差分概略の右クリックメニューに「git gui blame」を追加。親コミットに対する blame を Git Gui で表示します。
・オプション設定 - フォント・配色 - 配色 に「Git: コミットマーク」(グラフの●)を追加。
・Hint 補助コマンドで、メッセージの先頭に ! を付けるとヒントが自動的に隠れないようにしました。表示されているヒントを消すには、メッセージなしで Hint を実行します。
V13.22
・Git作業ディレクトリのファイル情報で「COMMIT_EDITMSG」は現在の状態を反映していない場合があるため「HEAD」とともに廃止し、代わりに「Git-Commit」として直前のコミットの内容を表示するようにしました。これにあわせて「STATUS」を「 Git-Status」に改称。
・Gitビュアー - 差分概略 の +/-文字グラフを棒グラフで描画するようにしました。
・差分概略で、改名されている場合にもdiffツールを起動できるようにしました(パスが省略表示になっている場合は不可)。
・Gitビュアー に対して「選択項目の文字色」が適用されていなかったのを修正。
V13.21
・Gitビュアー - 差分概略の文字色が、テキストプレビューではなくリストの文字色になっていたのを修正。またテキストプレビューにプロポーショナルフォントを使用している場合にも罫線位置がずれないようにしました。なおテキストプレビューの配色がファイルリストと異なっていてファイル名が見にくい場合は、右クリックメニューに追加した「拡張子別配色を適用」のチェックを外してください。メイン画面の配色は、明/暗どちらかの傾向に統一することをお勧めします。
V13.20
・Gitビュアー - コミット履歴 の右クリックメニューに「ZIPアーカイブを作成」を追加(Pack コマンドのキーでも可能)。
・特殊フォルダ一覧のタイトルが「登録ディレクトリ」になってしまっていたのを修正(V13.06)。
・フォルダアイコンのみの表示にしている場合に、拡張子別一覧、最近編集/閲覧した/使ったファイル一覧でファイルのアイコンが表示されてしまうのを修正(V13.17)。
V13.19
・開発環境を C++Builder 10.3.1 にアップデート。
・ファイラーに GitViewer コマンドを追加。Gitビュアーが表示され、ブランチ一覧、コミット履歴、差分の概略を確認できます。右クリックメニューから、チェックアウト、ブランチの作成/削除/改名、マージ、タグ付け、diffツールの起動などを行えます。
・ExeCommands コマンドの定義済み変数に MenuStr (PopupMenu で選択された項目文字列、アクセラレータ部分や前後の空白は削除)を追加。
・名前の変更ダイアログ - 設定 - その他- 「ファイル名主部の文字置換」で半角空白を設定すると、次回起動時に設定が失われてしまうのを修正(v13.04)。なお文字置換の一覧で、半角/全角空白を判別しやすいように記号で代替表示するようにしました。
V13.18
・結果リストやワークリストでも SetFolderIcon コマンドを使えるようにしました。
・ディレクトリに割り当てているアイコンファイルを単純改名/移動/削除した場合、既存の設定内容にそれが反映されるようにしました。
・ソートダイアログのディレクトリソート方法に「アイコン(ファイル:名前/拡張子)」を追加。SetFolderIcon コマンドによって設定されたフォルダアイコンのファイル名に基づいてソートを行います。これにともない SortDlg コマンドのパラメータに XI と XNI(XN/XI切替)を追加。
V13.17
・ファイラーに SetFolderIcon コマンドを追加。選択中(無ければカーソル位置)のディレクトリに対して、表示用のフォルダアイコンを設定します。デフォルトアイコンの変更も可能。設定内容は、実行ディレクトリの FolderIcon.INI に保存されます。
・ShowIcon コマンドのパラメータに FD を追加。アイコンの全表示/フォルダアイコンのみ表示を切り替えます(非表示だった場合は一旦全表示)。
V13.16
・可能な環境の場合、タブのキャプションに指定した絵文字や、FixTabPath コマンドで固定したときのピンマークをカラー表示するようにしました。
V13.15
・オプション設定 - 通知・確認 - 「確認メッセージ」に「ワークリスト更新時の再読み込み」オプションを追加。ワークリスト・ファイルを外部で更新した場合、NyanFi がアクティブになったときや、ワークリストを開いたときに、再読み込みを促す確認メッセージが出ます(従来の動作)。チェックを外すと、未保存の変更がない場合は確認なしで再読み込みを行います。
・オプション設定 - テキストビュアー に「"\" を "∖"(U+2216)で表示」オプションを追加。この設定は、構文強調表示定義ファイルに追加した AltBackSlash キーによっても個別に変更できます。
V13.14
・オプション設定で、アクティブなタブの文字を太字で表示するようにしました。またオプション設定 - フォント・配色 - 配色 に「アクティブな設定タブの背景色/文字色」を追加(デフォルト=選択強調色)。この配色は、オプション設定の上部タブとキー設定の下部タブ、キー割り当て一覧(KeyList)の下部タブ、コマンド名のコピー(CopyCmdName)の切り替えボタン、およびサブディレクトリ一覧(SubDirList)の切り替えボタンに適用されます。
V13.13
・ShellExecute や Git 補助コマンドの終了を待つ間、メッセージ処理することで応答なし状態にならないようにしました。
V13.12
・Git 補助コマンドの結果(1行目が "$ git 〜")を一覧ダイアログで表示している場合、履歴の行頭部にある *、|、/、\、_ をグラフィック表示するようにしました。* は「見出しの文字色」で●印を、線は「罫線の色」で描画します。
V13.11
・ファイル情報の Remote URL 表示、および OpenGitUrl コマンドが機能しなくなっていたのを修正(V13.10)。
V13.10
・ファイラーに SelGitChanged コマンドを追加。リポジトリ内において、カレントで変更されているファイル(状態フラグが "?" 以外)を選択します。
・If 文の条件に Git (ファイラーでカレントがGitリポジトリ)を追加。
・Git 補助コマンド実行中のヒント表示は煩わしい場合があるので、砂時計表示に変えました。
V13.09
・ファイル情報の右クリックメニュー「この項目を隠す」/「隠した項目を戻す」を、ディレクトリについても利用できるようにしました。
・直下に .git があるディレクトリのファイル情報に「STATUS」を追加。"git status --porcelain" による取得結果から、フラグごとのファイル数(インデックス/ワーキングツリー)を表示します。なおファイル情報で項目を隠すと取得を行いません。
・ヘルプの「その他の機能」に「Git の利用について」を追加。
・LinkToOpp コマンドでハードリンクにも対応しました。現在の反対側でファイルが見つかればそこに、なければ最初に見つかったディレクトリを開いてカーソルを設定します。
・ListTree コマンドで、ディレクトリ名によって正しいツリー構造にならない場合があったのを修正(例: hoge\sub と hoge_1\sub)。
V13.08
・ExeCommands コマンドの補助コマンドに Git を追加。指定したコマンド/パラメータで git.exe (Git for Windows)を実行し、結果をログと Buffer に出力します(例: Git_"log --oneline")。
・直下に .git があるディレクトリのファイル情報の「種類」に "(リポジトリ)" を付加、また .git\COMMIT_EDITMSG ファイルがあったら項目として表示するようにしました。
・SelByList コマンドのパラメータで環境変数が使えなかったのを修正。
V13.07
・オプション設定 - デザイン / フォント・配色 に [適用] ボタンを追加。現在のデザイン/フォント・配色設定を直ちに画面に反映させます。
V13.06
・RegDirDlg コマンドのパラメータに AD を追加。未登録のディレクトリで実行すると、追加モードでダイアログが開きます。この場合、一覧でカーソルを移動しても、その内容が設定欄に入りません。また [変更] ボタンが [挿入] に代わり、カーソル位置に新しい項目を挿入できます。一度、追加または挿入を行うと通常モードに戻ります。なお未登録のディレクトリで実行した場合、一覧の最後に空行を追加してカーソルを移すようにしました。
V13.05
・構文強調表示定義ファイルで、セクション名に [.] を指定することで、拡張子なしのファイル(ドットファイルを含む)にマッチするようにしました。また、キーに TargetName を追加。マッチするファイル名主部(完全一致、大小文字無視)を指定できます。[.] と併用することで、特定のドットファイルなどを指定できます。
・CreateHardLink コマンドに対しても SetCopyMode 補助コマンドを利用できるようにしました。パラメータは O (強制上書き) または S (スキップ)のみ有効です。
・CompareHash コマンドの追加パラメータとして OS を追加。ハッシュ値が一致しないファイルを反対側で選択します。
V13.04
・ファイラーに SelByList コマンドを追加。指定したファイルによって項目を選択します。
・カーソル位置項目のGitリモートリポジトリURLをファイル情報に表示するようにしました。
・ファイラーに OpenGitURL コマンドを追加。カーソル位置項目のリモートリポジトリURLを取得してブラウザで開きます。
・名前の変更ダイアログで、設定 - その他 - 「ファイル名主部の文字置換」の変更が、一旦閉じないと反映されないのを修正。
V13.03
・InputCommands、CopyCmdName コマンドの入力ボックスでコマンドの後に _ を入力すると、利用可能なパラメータの候補(一部動的なものを除く)がドロップダウン表示されるようにしました。
・キー割り当て一覧のフィルタで Migemo を有効にしている場合、検索開始文字数未満で警告音が鳴ってしまうのを修正。
V13.02
・CompareDlg コマンドのログに比較条件も出力するようにしました(パラメータ NC の場合は除く)。
・ファイル情報で「種類」の末尾に表示していたハードリンク数が分かりにくいので、別項目として表示するようにしました。
・ファイル情報の右クリックメニューに「この項目を隠す」/「隠した項目を戻す」を追加(ファイルでのみ有効)。設定内容は拡張子ごとに管理されます。なお「ファイル情報をコピー」や、ShowFileInfo_SD、ListFileInfo コマンドには適用されません。
・イメージビュアーで、ファイル情報の右クリックメニュー「この項目内容を強調表示」が有効にならなかったのを修正。
・Edit、Input および MsgBox〜 補助コマンドで、タイトルやプロンプト内に "\:" が含まれていると : がパラメータ内区切りと見なされてしまうのを修正。
・ヘルプを開いたままモーダルダイアログを閉じると、モーダル表示効果用スクリーンが残ってしまうのを修正。
V13.01
・ExeCommands コマンドの補助コマンドに ActivateWnd コマンドを追加。パラメータで指定したクラスや文字列にマッチするウィンドウをアクティブにします。マッチ結果を後続の If 文の条件(True、False)として利用可能。
・CompareDlg コマンドの結果をログに出力するようにしました(処理が遅くなるため最後にまとめて出力)。また途中でハッシュ値の取得に失敗した場合、直前のエラー内容を出力し、残りの比較を続行するようにしました。
・CompareDlg や CompareHash コマンドで大きなファイルのハッシュ値の取得している最中も、定期的にメッセージ処理するようにしました。ESCキーによる中断も可能。また別ウィンドウをアクティブにしても、処理中のヒント表示が最前面のままになりません。
・栞マーク一覧で設定日時の表示が更新日時と同じになってしまっていたのを修正(V12.88)。
V13.00
・FileRun コマンドで、パラメータのファイル名に空白が含まれていると正しく機能しないのを修正。
・ファイルリストのフォントに Ricty Diminished 〜 を指定していると、拡張子が4文字程度で省略表示になってしまう場合があるのを修正。
V12.99
・キー割り当て一覧の右クリックメニューに「コマンドのヘルプ」を追加。
・オプション設定 - 起動時 - 初期パス の「パスマスク」の右クリックメニューに「設定項目の編集」が表示されなかったのを修正。
V12.98
・ファイラーの FileEdit コマンドのパラメータに OS を追加。
・オプション設定の各種パス設定や、構文強調表示定義ファイルの TargetPath/ExcludePath で、環境変数や定義済み変数 %ExePath% を使えるようにしました。
・起動時に .nyanfi ファイルによる個別の配色指定が効かないのを修正。
・オプション設定 - 起動時 - 初期パス の「パスマスク」の右クリックメニューに「設定項目の編集」が表示されなかったのを修正。
・オプション設定 - キー設定 で、ToOppSameHash コマンドのパラメータ・コンボボックスが編集可能にならないのを修正。
V12.97
・開発環境を C++Builder 10.3 にアップデート。
・.nyanfi ファイルの設定ダイアログで、「パスマスク」と「GREPマスク」の右クリックメニューに「設定項目の編集」が表示されなかったのを修正。なお「パスマスク」にマスク名(:〜:)があった場合は、それを除いた部分を「設定項目の編集」の対象とするようにしました。
・警告時に「Operation aborted」という余計なメッセージが出るのを修正。
V12.96
・32ビット版 NyanFi V12.96 をベースに 64ビット版を作成しました(C++builder 10.2.3 でコンパイル)。
・アーカイバDLLは、7-zip64.dll、tar64.dll、unrar64j.dll/unrar64.dll に対応しています。Susie プラグインは使用できません。