最近編集／閲覧した／使ったファイル一覧
最近編集／閲覧したファイル一覧
EditHistory コマンドを実行すると、最近編集したファイル一覧 が開き、FileEdit コマンドで開いたテキストファイル(アーカイブからの一時ファイルは除く)の履歴が表示されます。テキスト以外の履歴も合わせて参照したい場合は、最近使ったファイル一覧を利用してください。
ViewHistory コマンドを実行すると、最近閲覧したファイル一覧 が開き、TextViewer コマンドで開いたテキストファイル(アーカイブからの一時ファイルは除く)の履歴が表示されます。
画面下のオプションによって表示するファイルを制限できます。
すべて表示が有効だと履歴にあるすべてのファイルが、カレント以下ではカレントおよびそのサブディレクトリにあるファイルが、カレントのみではカレントにあるファイルのみが表示されます。なお、テキストビュアーから一覧を開いた場合は、閲覧中ファイルのディレクトリが基準となります。
- 一覧でのキー操作
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1〜9、0キーを押した場合、最近編集したファイル一覧ではそのファイルがテキストエディタで開かれ、最近閲覧したファイル一覧ではテキストビュアーで開かれます。
また、ファイラーで FileEdit コマンドが割り当てられているキーでは、カーソル位置のファイルがテキストエディタで開かれ、TextViewer コマンドが割り当てられているキーではテキストビュアーで開かれます。ENTERキーを押した場合は、ファイラー画面に戻り、そのファイルのある位置に移動します。
一覧でのカーソル移動や頭文字サーチは、ファイラーで割り当てられているのと同じキーで行えます。
DELキー、あるいは Delete コマンドが割り当てられているキーを押すと、カーソル位置の項目を履歴から削除できます。
カーソル位置の項目に対して、ShowFileInfo コマンド(パラメータは無視)が割り当てられているキーを押すとファイル情報ダイアログが、PropertyDlg コマンドが割り当てられているキーを押すとプロパティダイアログが表示されます(右クリックメニューからも可能)。
なお、2ストロークキー操作には対応していません。
- フィルタ
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フィルタ覧に文字列を入力すると、ファイル名にそれが含まれるものだけが絞り込み表示されます。
Migemoを有効にすると Migemo モードで絞り込みを行えます。モード切り替えは、フィルタ欄で Ctrl+Mキーでも可能です。
フィルタ覧にフォーカスがある場合でも、↑(or Ctrl+E) / ↓(選択中でなければCtrl+Xでも可)キーで一覧のカーソル移動が、PGUP(or Ctrl+R) / PGDN(選択中でなければCtrl+Cでも可)キーでページ移動が可能です。
一覧とフィルタ欄との間は、TABキーで行き来できます。また一覧からは、ファイラーで IncSearch コマンドに割り当てられているキーでフィルタ欄に、フィルタ欄からはCtrl+Lで一覧に移れます。
画面を閉じたい場合は、ESC(or Alt+F4)キーを押すか、ReturnList コマンドが割り当てられているキーを一覧で押してください。
- 右クリックメニュー
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「履歴に入れないパスの設定」で設定した語がパス名に含まれているファイルは履歴に追加されません。 ; (セミコロン)で区切って複数指定可能です。
例: G:\;F:\;temp;backup
「ステータスバー」をチェックしていると、カーソル位置のファイルについての情報を、オプション設定 - デザイン - ステータスバーの書式 にしたがって表示します。
「サイズと位置をファイルリストに合わせる」では、メイン画面のファイルリスト全体を覆うように、ダイアログの位置とサイズを調整します。
最近使ったファイル一覧
RecentList コマンドを実行すると、最近使ったファイル一覧 が開きます。
一覧には、Windows の特殊フォルダにある項目のうち、リンク先がファイルになっているもの(リンク切れは除く)が表示されます。
オプション設定 - 一般1 - 最近使ったファイル の「開いたファイルを「最近使った項目」に追加」をチェックしていると、OpenByWin、OpenByApp、FileEdit、BinaryEdit コマンドで開いたファイルも明示的に追加されます。
「UNCパスをチェックしない」をチェックしていると、一覧を取得する際にリンク先のUNCパスの存在チェックを行いません。拡張子の有無だけでファイルを判別するため、正しい表示にならない場合があります。また日時は常に空欄となります。
- 一覧でのキー操作
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1〜9、0キーを押すか、ファイルを選んでENTERキーを押すと、ファイラー画面に戻り、そのファイルのある位置に移動します。
ファイラーで FileEdit、TextViewer、ImageViewer、OpenByApp、OpenByWin コマンドが割り当てられているキーを押すと、項目位置に移動してからコマンドが実行されます。
一覧でのカーソル移動や頭文字サーチは、ファイラーで割り当てられているのと同じキーで行えます。
DELキー、あるいは Delete コマンドが割り当てられているキーを押すと、カーソル位置の項目(「最近使った項目」内のショートカット)を個々に削除できます。
カーソル位置のファイルに対して、ShowFileInfo コマンド(パラメータは無視)が割り当てられているキーを押すとファイル情報ダイアログが、PropertyDlg コマンドが割り当てられているキーを押すとプロパティダイアログが表示されます(右クリックメニューからも可能)。
なお、2ストロークキー操作には対応していません。
- 右クリックメニュー
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「リンク切れ項目を整理」を選ぶと、「最近使った項目」フォルダ内にあるショートカットのうちリンク先のファイルやディレクトリが存在しなくなっているものを削除します。
「使用日時を表示」をチェックすると、ファイルそのものの更新日時の代わりに、「最近使った項目」に追加された日時が表示されます(エクスプローラと同じ)。