ドライブ使用率推移

NyanFi

ドライブ使用率推移

ファイラーで DriveGraph コマンドを実行すると、ドライブ使用率推移が表示されます。
またドライブ一覧では、右クリックメニューや、DriveGraph コマンドが割り当てられているキーによって表示できます。

この画面では、現在までのドライブ使用率の推移を、ドライブ容量ログファイルに基づいて棒グラフ化します。
ログファイル(DriveLog.csv)は、DriveGraph コマンドを初めて実行した時に、NyanFi 実行ディレクトリに自動的に作成されます。
ログファイルは、下の例のように「日付,ドライブ文字,使用容量,空き容量」が記録されたCSVファイルで、NyanFi 終了時に最新の内容が追加更新されます。
なお、ログファイルを編集したり削除したりしたい場合は、NyanFi が起動していない状態で行ってください。

Date,Drive,Used,Free
2018/01/30,C,109605429248,138469822464
2018/01/30,D,45434306560,200721002496
2018/01/31,C,105847996416,142227255296
2018/01/31,D,45905149952,200250159104

対象ドライブは、画面上部にあるコンボボックスで変更できます(CD-ROMは除く)。
棒幅 コンボボックスで、一日分の棒グラフの幅(太さ)を変更できます(Ctrl+マウスホイールでも変更可能)。
古い順を有効にすると、グラフが古い日付順に表示されます。
Min/Maxを有効にすると、グラフ上に使用率の最小(青)/最大(赤)ラインが表示されます。
グラフの配色はドライブ一覧と同様で、50%以下では緑、50%〜100%では緑〜黄〜赤と変化します。
グラフ領域をクリックすると、その位置の日付、使用率、使用容量(前日からの増減)、空き容量がステータスバーに表示されます。

グラフ領域にフォーカスがある場合、参照位置にはラインカーソル色がブレンド表示され、HOMEENDキーなどで移動できます。
また、ファイラーで NextDrive/PrevDrive コマンドが割り当てられているキーによって対象ドライブを切り替えられます。