コマンドラインの実行ダイアログ
ファイラーで ExeCommandLine コマンドを実行するとこのダイアログが開きます。
コンボボックスにコマンドラインを入力して、Okボタンを押してください。
コンボボックス上の右クリックメニューで、カーソル位置のファイル名を参照したり、履歴を削除したりできます。
- コンソールアプリの出力
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以下をチェックしていると、コンソールアプリケーションの標準出力を取り込んで、それぞれの処理を行います。
その際、コンソールが閉じられるまで NyanFi は待機状態となります。なお、なんらかの理由で制御が返ってこない場合のために、コンソール・ウィンドウは非表示にしていません。
例:
cmd /u /c dir カレントディレクトリの一覧を表示 (Unicode)。
systeminfo システム情報を収集して表示。
- ログに表示
- 出力をログに表示します。
行単位で逐次出力しますので、ある程度途中経過がわかります。
- クリップボードにコピー
- 出力をクリップボードにコピーします。文字コードは、標準出力のそれにしたがいます。
- 一覧で表示
- 出力を一覧ダイアログで表示します。
- ファイルに保存
- 出力を指定したファイルに保存します。
ファイル名にドライブ指定がない場合 NyanFi ディレクトリからの相対指定とみなされます。
文字コードは、標準出力のそれにしたがいます。
- 管理者として実行
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管理者として実行します。
これがチェックされている場合、「コンソールアプリの出力」の設定はすべて無効となります。
- 権限昇格ダイアログを表示
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実行の際に権限の昇格が必要な場合、UACの管理者権限昇格ダイアログを表示します。
これがチェックされている場合、「コンソールアプリの出力」の設定はすべて無効となります。