割り当てられたリソースを表示する

NI-DAQ Measurement & Automation Explorer

割り当てられたリソースを表示する

デバイスマネージャでデバイスのプロパティを表示するには、デバイスをダブルクリックしてリソースタブを選択します。このタブには、使用するデバイスに割り当てられたリソースが表示されます。

設定選択ボックスに、基本構成が表示されます。これらの各基本設定には、デバイスが使用できる有効なリソースが含まれています。通常、デバイスに必要と思われるようなリソースはすべて基本設定0000に含まれています。その他の各設定には、必要なリソースのサブセットが含まれます。基本的な構成を以下に示します。

  • 基本構成0000(ベースアドレス、IRQ1つ、DMA2つ)
  • 基本構成0001(ベースアドレス、IRQ1つ、DMA1つ)
  • 基本構成0002(ベースアドレス、IRQ1つ)
  • 基本構成0003(ベースアドレスのみ)

プラグアンドプレイ未対応のDAQデバイスでは、これらの設定はWindows\Infディレクトリのnidaq.infおよびnidaq1.infファイルに記載されています。PCカード(PCMCIA)を含むプラグアンドプレイ対応DAQデバイスの場合、設定はオンボードEEPROMに保存され、Windows 2000/XPで読み取られます。