リモートDAQ構成ダイアログボックスを使用する
リモートDAQ構成ダイアログボックスの左側のフレームには、リモートコンピュータで構成されたオブジェクトのツリー図が表示されます。オブジェクトとは、DAQデバイス、SCXIシャーシとモジュール、バーチャルチャンネル、およびカスタムスケールなどのことです。オブジェクトをクリックしてから、以下のうちの1つを実行してください。
- オブジェクトのプロパティを表示および編集するには、プロパティをクリックします。
- オブジェクトを削除するには、削除をクリックします。
- カテゴリにオブジェクトを追加するには、カテゴリを選択して追加をクリックします。
- 変更を保存するには、保存をクリックします。
リモートコンピュータの構成が終了したら、終了をクリックします。
リモートコンピュータの構成を変更するには、リモートコンピュータがNI-DAQのRDAサーバを実行しているか、またはLabVIEW Real-Timeのターゲットである必要があります。LabVIEW Real-Timeのターゲットでない場合、そのコンピュータに有効なDAQ構成ファイルが必要です。DAQ構成ファイルは、リモートコンピュータでMAXを実行して作成できます。
リモートコンピュータへの接続方法についての詳細は、リモートDAQ構成を開始するを参照してください。