AO(アナログ出力)の設定
AO設定を構成するには、以下の手順に従ってください。
- ツリー構図からデバイスとインタフェース→従来型NI-DAQ(レガシー)デバイスを展開します。
- 構成するデバイスを右クリックして、 プロパティを選択します。
または
デバイスを選択し、属性ペーンの一番上にあるプロパティをクリックします。 - 下記のDAQデバイスアナログ入力設定値を設定するには、AOタブをクリックします。表示されるアナログ出力設定は、ご使用のDAQデバイスにより異なります。
極性
極性選択ボックスでは、デバイスのアナログ出力極性のデフォルトを以下のいずれかに設定します。
バイポーラ—正と負の値を両方備えた両極信号範囲。
ユニポーラ—常に正の単極信号範囲。
バイポーラ外部基準—外部供給電圧の正と負の値に等しい最小値および最大値をもつ両極範囲。
ユニポーラ外部基準—外部供給電圧の正の値に等しい最大値をもつ単極範囲。
外部基準のいずれかを選択した場合は、外部基準電圧 選択ボックスで電圧を設定します。
メモ プラグアンドプレイまたはパラレルポート対応のDAQデバイスを使用していない場合、選択した極性と一致するアナログ入力ジャンパを設定する必要があることがあります。個々のジャンパ設定については、デバイスのドキュメントを参照してください。 外部基準電圧
外部基準電圧選択ボックスでは、デバイスの外部基準I/Oピンに接続する電圧を指定します。この設定は極性の外部基準設定を選択した場合にのみ表示されます。
出力チャンネルタイプ
出力チャンネルタイプ選択ボックスでは、アナログ出力チャンネルタイプのデフォルトを電圧または電流に設定します。