アナログ入力をテストする

NI-DAQ Measurement & Automation Explorer

アナログ入力をテストする

DAQデバイスのAI関数をテストするには、以下の手順に従ってください。

  1. ツリー構図からデバイスとインタフェース→従来型NI-DAQ(レガシー)デバイスを展開します。
  2. テストするデバイスを右クリックします。テストパネルを選択して、デバイスのテストパネルを表示します。

    –または–

    テストするデバイスを選択します。MAXのツールバーでテストパネルをクリックします。

    テストパネルが表示されます。デフォルトでアナログ入力タブが選択されています。

  3. チャンネルからDAQデバイスチャンネルを選択します。
  4. チャートのY軸の最大および最小入力範囲を入力します。
  5. データモードを選択します。
    • ストリップチャート—ソフトウェアで決められるレートで連続的にサンプルを集録します。
    • ワンショット—サンプルレート(Hz)により定義された周波数で1000個のサンプルを集録します。
    • 連続—サンプルレート(Hz)により定義された周波数で連続的なサンプルを集録します。

    ワンショットまたは連続データモードのいずれかを選択すると、開始とサンプルレート(Hz)の両方が有効になります。サンプルレート(Hz)にサンプリング周波数を入力します。開始をクリックして、データ集録を開始します。終了をクリックして、テストをキャンセルします。

    ストリップチャートを選択すると、テストが自動的に実行します。

  6. Y軸のスケールモードを選択します。
    • 自動スケール—MAXはデータに最適なスケーリングを選択します。
    • フル範囲—最大および最小入力範囲値を使用してY軸をスケールします。
  7. デバイスで問題が発生すると、エラー表示器が赤く点灯します。エラーコードをクリックすると、エラーに関する詳細情報が表示されます。
  8. 終了したら閉じるをクリックします。