多項式スケールを作成する

NI-DAQ Measurement & Automation Explorer

多項式スケールを作成する

カスタムスケール作成ウィザードで、以下の手順に従ってください。

  1. スケール名および説明を入力します。
  2. スケールタイプ選択ボックスで、多項式スケールを選択して、次へをクリックします。
  3. 正多項式係数を入力ダイアログボックスで、次の多項式スケールの順係数 a0, a1, a2,...anを選択します。

    y=a0+ a1x+ a2x2+…+anxn

    ここで、y はスケール済みデータで、x は未処理データです。

    1. 係数リストボックスで、対応する列をハイライトして変更したい係数を選択し、変更をクリックします。係数を追加ダイアログボックスで係数を指定し、OKをクリックします。
    2. 係数を削除するには、削除をクリックします。表計算ファイルから係数をインポートするには、ファイルからインポートをクリックします。
    3. 次へをクリックして次に進みます。
  4. 逆多項式係数を入力ダイアログボックスで、次の多項式スケールの逆係数 a0, a1, a2,...an を選択します。

    x=a0+ a1y+ a2y2+…+anyn

    ここで、y はスケール済みデータで、x は未処理データです。

    1. 逆係数を入力するには、順係数と同じ手順に従うか、あるいは自動解析ボタンをクリックすると、MAXが回帰分析を使用して逆係数を推算します。逆係数を計算するには、行の範囲の最小値および最大値を入力します。次数値を入力して、OKをクリックし、逆係数を計算します。
    2. 次へをクリックして次に進みます。
  5. スケールの確認ダイアログボックスでスケールプロットを確認します。正しくない場合は、戻るをクリックして係数値を調整します。必要に応じて、未処理データの最小値および最大値を調整し、適用ボタンをクリックします。
  6. 終了したら、終了をクリックします。