MAXレジストリ項目

NI-DAQ Measurement & Automation Explorer

MAXレジストリ項目

MAXとそれに関連するWindows 2000/XPドライバおよびDLLは、Windowsレジストリを修正し、インストールして構成したデバイスを記録します。

NI-DAQインストーラは、Windows 2000/XPレジストリに独自の項目を作成します。NI-DAQをアンインストールすると、その項目は削除されます。コントロールパネル→プログラムの追加と削除ウィザードを使用して、NI-DAQをアンインストールすることができます。

修正されたレジストリ項目

MAXはWindows 2000/XPレジストリの以下の箇所を修正します。

HKEY_LOCAL_MACHINE\System\CurrentControlSet\Services\Class\DAQDevice\nnnn。 ここで、nnnn は4桁の16進数です。

追加されたレジストリ項目

Windowsのデバイスマネージャは、 NIのプラグアンドプレイハードウェアを検出したとき、あるいはハードウェアの追加ウィザードで新規ハードウェアを追加したときに、以下のレジストリ項目を追加します。

HKEY_LOCAL_MACHINE\Enum\ISAPNP\NICnnnn。 ここで、nnnn は4桁の16進数です。

HKEY_LOCAL_MACHINE\Enum\PCI\VEN_1093&DEV_nnnn。 ここで、nnnn は4桁の16進数です。

HKEY_LOCAL_MACHINE\Enum\PCMCIA\National_Instruments-DAQCARD*。 ここで、* は製品名の残りの部分と4桁の16進CRCコードです。

HKEY_LOCAL_MACHINE\Enum\Root\DAQDevice

Windows 2000/XPレジストリエディタでこれらのレジストリ項目を表示するには、スタート→ファイル名を指定して実行を選択して、regedt32.exeと入力します。これによりレジストリエディタプログラムが起動します。