AI（アナログ入力）の設定

AI設定を構成するには、以下の手順に従ってください。

1. ツリー構図からデバイスとインタフェース→従来型NI-DAQ（レガシー）デバイスを展開します。
2. 構成するデバイスを右クリックして、プロパティを選択します。
   
   または
   
   デバイスを選択し、属性ペーンの一番上にあるプロパティをクリックします。
3. 下記のDAQデバイスアナログ入力設定値を設定するには、AIタブをクリックします。表示される設定はご使用のDAQデバイスにより異なります。

   極性/範囲

   極性/範囲選択ボックスでは、デバイスのアナログ入力極性/範囲のデフォルトを以下のいずれかに設定します。

   • バイポーラ—正と負の値を両方備えた両極信号範囲。

   • ユニポーラ—常に正の単極信号範囲。

   メモ プラグアンドプレイまたはパラレルポート対応のDAQデバイスを使用していない場合、選択した極性/範囲と一致するアナログ入力ジャンパを設定する必要があることがあります。個々のジャンパ設定については、デバイスのドキュメントを参照してください。

   モード

   モード選択ボックスでは、デバイスのアナログ入力モードのデフォルトを以下のいずれかに設定します。

   • 差動—正極と負極のリードが必要。

   • 基準化シングルエンド—DAQデバイスを接地基準として使用。

   • 非基準化シングルエンド—共通の外部接地基準を使用。

   メモ プラグアンドプレイまたはパラレルポート対応のDAQデバイスを使用していない場合、選択したモードと一致するようにアナログ入力ジャンパを設定する必要があることがあります。個々のジャンパ設定については、ハードウェアのユーザマニュアルを参照してください。