システム設定

NI-DAQ Measurement & Automation Explorer

システム設定

システム設定を構成するには、以下の手順に従ってください。

  1. ツリー構図からデバイスとインタフェース→従来型NI-DAQ(レガシー)デバイスを展開します。
  2. 構成するデバイスを右クリックして、プロパティを選択します。

    または

    デバイスを選択し、属性ペーンの一番上にあるプロパティをクリックします。
  3. 下記のDAQデバイス設定値を設定するには、システムタブをクリックします。

    デバイス番号

    デバイス番号を使用して、アプリケーションで使用するDAQデバイスを識別します。デバイス番号を変更するには、選択ボックス内に1〜64の値を入力します。

    テストリソース

    構成デバイスダイアログボックスで、割り当てたシステムリソースとデバイスの機能の動作確認をすることができます。

    割り当てられたシステムリソースを確認するには、リソーステストをクリックします。MAXが一連のテストを実施し、割り当てられたシステムリソースを確認できます。メッセージボックスが開き、デバイスがテストに成功したか失敗したかを通知します。OKをクリックして次に進みます。

    メモ  LabVIEW Real-Timeで実行するDAQデバイスおよびPCI-7041 RTシリーズのDAQデバイスでは、テストリソースのオプションはサポートされていません。

    テストパネルを実行

    デバイスの機能性の動作確認をするには、パネルテスト実行をクリックします。MAXがデバイスを確認し、デバイスが正しく構成されている場合はテストパネルが開きます。

    デバイスが確認できない場合、ダイアログボックスが開き、動作を継続するかどうかを確認するメッセージが表示されます。はいを選択すると、MAXが自動的にデバイスに適したテストパネルを開きます。いいえを選択すると、構成デバイスダイアログボックスに戻ります。トラブルシューティングについては、そのデバイスのドキュメントを参照してください。

    テストパネルの使用方法については,、DAQデバイスをテストする を参照してください。