Measurement StudioでDAQアシスタントを開く

NI DAO Task Config

Measurement StudioでDAQアシスタントを開く

Measurement StudioのアプリケーションでDAQmxタスクのクラスを使用するには、最初にアプリケーションでDAQmxタスクのクラスを作成します。Measurement Studioで使用するグローバル仮想チャンネルを作成するには、MAXを使用する必要があります。DAQmxタスクのクラスを作成するには、以下の手順に従ってください。

  1. DAQmxタスクのクラスを作成するプロジェクトを開きます。
  2. プロジェクト→新しい項目の追加を選択して、新しい項目の追加ダイアログボックスを開きます。
  3. カテゴリぺーンで、Measurement Studio→アシスタントを選択します。
  4. テンプレートぺーンで、DAQmxタスクを選択します。
  5. DAQmxタスクファイルの名前を指定して、Openをクリックします。ファイルにつけた名前はクラス名となります。
  6. 新しいDAQmxタスクダイアログボックスで、新しいタスクを作成するか、またはMAXで作成するグローバルタスクのプロジェクトをコピーするかを指定します。
    メモ  グローバルタスクを選択してタスクを変更する場合には、これらの変更はMAXに格納されているグローバルタスクに保存されません。
  7. 終了をクリックします。DAQアシスタントが開き、新規タスクを作成します。

これまでの手順が完了したら、プロジェクトに.mxbファイルが追加されます。.mxbファイルには、DAQmxタスククラス構成情報が格納されます。DAQアシスタントはリファレンスを追加し、適切なNIクラスライブラリがプロジェクトに追加されます。