Measurement StudioでDAQアシスタントを開く
Measurement StudioのアプリケーションでDAQmxタスクのクラスを使用するには、最初にアプリケーションでDAQmxタスクのクラスを作成します。Measurement Studioで使用するグローバル仮想チャンネルを作成するには、MAXを使用する必要があります。DAQmxタスクのクラスを作成するには、以下の手順に従ってください。
- DAQmxタスクのクラスを作成するプロジェクトを開きます。
- プロジェクト→新しい項目の追加を選択して、新しい項目の追加ダイアログボックスを開きます。
- カテゴリぺーンで、Measurement Studio→アシスタントを選択します。
- テンプレートぺーンで、DAQmxタスクを選択します。
- DAQmxタスクファイルの名前を指定して、Openをクリックします。ファイルにつけた名前はクラス名となります。
- 新しいDAQmxタスクダイアログボックスで、新しいタスクを作成するか、またはMAXで作成するグローバルタスクのプロジェクトをコピーするかを指定します。
メモ グローバルタスクを選択してタスクを変更する場合には、これらの変更はMAXに格納されているグローバルタスクに保存されません。 - 終了をクリックします。DAQアシスタントが開き、新規タスクを作成します。
これまでの手順が完了したら、プロジェクトに.mxbファイルが追加されます。.mxbファイルには、DAQmxタスククラス構成情報が格納されます。DAQアシスタントはリファレンスを追加し、適切なNIクラスライブラリがプロジェクトに追加されます。