電流または電圧を生成する
チャンネルに対して、2種類の主な信号を生成することができます。
- DC信号を含む単一のサンプル―単一サンプルを生成する場合、(使用可能であれば)ソフトウェアまたはハードウェアのタイミングを使用して、いつデバイスが信号を生成するかを制御することができます。
- 複数のサンプル―正弦波など、AC信号を生成するには複数のサンプルを使用します。また、これはバッファアナログ出力とも呼ばれ、複数のサンプルを生成するには以下の手順に従ってください。
- アプリケーションによって複数のサンプルがバッファに書き込まれます。
- バッファ内のサンプルはすべて、指定したタイミングに従ってデバイスに送信されます。ソフトウェアまたはハードウェアのタイミング(デバイスによりハードウェアのタイミングがサポートされている場合)を使用して、いつデバイスが信号を生成するかを制御することができます。
メモ SCXI-1124などの電流生成デバイスの中には、内部電流ソース、外部電流ソースのいずれかを使用できるものがあります。電源の選択は、負荷とデバイスの接続に使用する端子の接続によって決定します。内部電源を使用する場合には、負荷をSUPPLY端子とISINK端子に接続してください。外部電源を使用する場合には、負荷と電源をISINK端子とGND端子に接続してください。端子の接続が正しく行われたかどうかを確認することが重要です。正しい接続のほか、取り付ける負荷がそのデバイスの許容範囲であるかどうかも確認してください。詳細については、デバイスの関連ドキュメントを参照してください。 |