タスクやグローバル仮想チャンネルを編集する
タスクやグローバル仮想チャンネルは、NIアプリケーションソフトウェアやMAXで使用できます。
LabVIEW
タスクやグローバル仮想チャンネルをMAXで編集するには、以下の手順に従ってください。
- DAQmxタスク名制御器、DAQmxグローバルチャンネル制御器のいずれかをフロントパネルに配置します。
- タスクまたはグローバル仮想チャンネルをプルダウンリストから選択します。
- 制御器を右クリックしてDAQmxタスクを編集またはDAQmxチャンネルを編集を選択します。さらに、出力先を選択します。
- DAQアシスタントが起動されたら、タスクまたはグローバル仮想チャンネルを変更します。
- OKをクリックして変更を保存します。
LabVIEW SignalExpress
LabVIEW SignalExpress 2.5以降では、MAXで作成されたタスクをインポートしたり、グローバル仮想チャンネルをMAXからDAQステップにコピーしたりすることができます。MAXからインポートされたタスクは、インポート先のLabVIEW SignalExpressプロジェクトのローカルタスクとなり、MAXで再保存できません。また、そのタスクに含まれるグローバル仮想チャンネルはローカル仮想チャンネルとなります。これにより、作成したLabVIEW SignalExpressアプリケーション内でチャンネルを使用することができます。
LabWindows/CVI
グローバル仮想チャンネルを編集するには、MAXを必ず使用してください。
タスクを編集するには、Tools→Create/Edit DAQmx Tasksを選択して、編集するタスクを選択します。データ設定→NI-DAQmxタスクを選択して編集するタスクを選択すると、MAX内でMAXベースのタスクを編集することができます。
Measurement Studio
グローバル仮想チャンネルまたはMAXベースのタスクを編集するには、MAXを必ず使用してください。
プロジェクトベースのタスクを編集するには、プロジェクトにアクセスして.mxbファイルをダブルクリックしてDAQアシスタントを起動します。
MAX
DAQアシスタントを使用してタスクまたはグローバル仮想チャンネルを編集するには、MAXで以下の手順に従ってください。
- データ設定を展開します。
- NI-DAQmxタスクまたはNI-DAQmxグローバル仮想チャンネルを展開します。
- 編集するタスクまたはグローバル仮想チャンネルをクリックします。
- DAQアシスタントでタスクまたはグローバル仮想チャンネルを変更します。
- 終了したら保存をクリックします。
Note 横にアスタリスクマークが表示されているグローバル仮想チャンネルは、未保存の変更内容があることを示しています。 |