チャンネルとタスク

NI DAO Task Config

チャンネルとタスク

物理チャンネルと仮想チャンネル

「物理チャンネル」とは、アナログ/デジタル信号を測定または生成できる端子またはピンのことです。これに対して、「仮想チャンネル」とは、名前、物理チャンネル、入力端子接続、測定または生成のタイプ、およびスケール情報を含む設定を集めたものです。NI-DAQmxでは、仮想チャンネルがすべての測定に不可欠です。NI-DAQmxでは、MAXから起動できるDAQアシスタントまたはNIアプリケーションソフトウェアを使用して、チャンネルと測定タスクを構成します。『DAQアシスタントヘルプ』および『NI-DAQmx対応Measurement & Automation Explorer ヘルプ』を参照してください。また、アプリケーションプログラムで、NI-DAQmx APIを使用して仮想チャンネルを構成することもできます。従来型NI-DAQ(レガシー)とそれ以前のバージョンでは、MAXで仮想チャンネルを構成することができます。これは、どのチャンネルがどの測定に使用されるかを登録するオプション機能です。

タスク

「タスク」とは、NI-DAQmxの重要な概念で、タイミング、トリガ、その他のプロパティを備えた単一または複数の仮想チャンネルの集合です。概念としては、タスクは実行する測定または生成を意味しています。タスク内の構成情報はすべて設定または保存して、アプリケーションで使用することができます。

グローバル仮想チャンネルとローカル仮想チャンネル

NI-DAQmxでは、仮想チャンネルはタスクの一部としても構成できますが、タスクから切り離して構成することもできます。タスク内に作成した仮想チャンネルは、「ローカル仮想チャンネル」と呼ばれます。タスク外に定義した仮想チャンネルは、「グローバル仮想チャンネル」と呼ばれます。グローバル仮想チャンネルは、MAX内あるいはアプリケーションソフトウェア内で作成して、MAX用に保存することができます。また、どのアプリケーションでも使用することができる上、さまざまなタスクにそれらを追加することもできます。グローバル仮想チャンネルを変更した場合は、その変更がそのグローバル仮想チャンネルに関連するすべてのタスクに影響を及ぼします。通常、ローカル仮想チャンネルを使用するほうが簡単です。

メモ  LabVIEW 8.0以降では、LabVIEWプロジェクトのローカルのタスクとチャンネルを作成することもできます。

アプリケーション内でDAQアシスタントを使用する

DAQアシスタントでは、アプリケーションで使用するための仮想チャンネルタスクを、作成構成保存することができます。NIのアプリケーションソフトウェアを使用している場合には、タスクや仮想チャンネルに基づいて、コードを生成することができます。

タスクやチャンネルを使用したプログラミングの詳細については、『LabVIEWヘルプ』、『LabWindows/CVI Help』、『Measurement Studio Help』、または『NI-DAQmxの概念』を参照してください。