デジタルサンプル(ライン)を集録する
DAQデバイスにあるデジタルラインを使用すると、デジタル値を集録することができます。この集録はソフトウェアのタイミングに基づいています。それぞれのラインはタスクの仮想チャンネルに対応しています。
サンプルタイミングタイプおよび変化検出の詳細については、『NI-DAQmxヘルプ』を参照してください。
すべてのEおよびMシリーズデバイスでは、TTL(トランジスタ-トランジスタ論理回路)対応デジタル信号がサポートされています。TTL信号には、以下の2つの状態があります。
論理LOW = 0〜 +0.8 V
論理HIGH = +2〜 +5 V
即時デジタル測定用の一般アプリケーションには、制御リレーや外部感知デバイスの状態(スイッチの状態など)が含まれています。