1.4 コンポーネント
ホスト・コンポーネント
ホスト上でこれらのエクステンションをサポートするメイン・プログラムは、以下のとおりです:
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これらのプログラムは、リモート・セッション・リクエストをサポートするCS Builder/サーバー・プログラムによって使用されます。TCP/IPを実行するために、既存のLANSAファンクションおよびI/Oモジュールを変更する必要はありません。
リスナー・プログラム(LCOLIST)は、指定されたポート番号あるいはパイプでリモート・セッションからの接続要求を待つコンポーネントです。リスナーは、接続要求を受け取ると、セッション・ジョブへ接続を転送します。そのエントリー・ポイントは、トランザクション・プログラム・エントリー(LCOTP)です。通信レイヤーは、CPICマネジャ、IPCモジュール、IBM i 上では通信ルーティング・サポート(COCROUT)によって提供されます。
ワークステーション・コンポーネント
クライアント・ワークステーション上のコンポーネントは、アドミニストレーション・ユーティリティ、すなわち、APPCインターフェースDLL(CPICマネジャ)とWindowsソケット(Winsock)のインターフェースDLL(IPCモジュール)から構成されています。これらのモジュールは、LANSAのセットアップの間にインストールされます。
32ビットWindows上でのこれらのモジュールのファイル名は、以下のとおりです:
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