4 1 1 lansa ini を使用して 省略値のファイル ロケーションを変更する

LANSA

4.1.1 lansa.ini を使用して、省略値のファイル・ロケーションを変更する

省略値のファイル・ロケーション、パラメータあるいはサイズ(例えば最大ファイルサイズなど)を変更する必要がある場合は、テキストエディターを利用して{lansa_root}/lansa.iniを編集して下さい。

LANSA for Linuxを/lansaにインストールした場合、/lansa/lansa.iniが下の例のように作成されます。:

 

[Communications]

LicenceTable=/lansa/x_lansa/x_lickey.dat

ProcInfoFile=/lansa/lcoproc.ini

RouteTable=/lansa/lroute.dat

TraceFile=/lansa/log/lroute.trc

LogFile=/lansa/log/lroute.log

;TraceMaximum=65536

;LogMaximum=65536

;LogStateCheck=N

 

 

このファイルにはカスタマイズ可能な全てのファイルロケーションとその他のパラメータが記載されています。セミコロンで始まる行はコメント行です。つまり、セミコロンを使って簡単にパラメータを有効にしたり、無効にしたりすることができます。上の例ではTraceMaximumの省略値は現在コメント行になっています。