Sophos Endpoint Security and Control について
Sophos Endpoint Security and Control バージョン 10.3 は統合セキュリティソフトです。主な機能は次のとおりです。
Sophos Anti-Virus: ウイルス、トロイの木馬、ワーム、スパイウェアはもちろん、アドウェアや他の業務上不要と思われるアプリケーションを検出・クリーンアップできます。ソフォスのホスト侵入防止システム(HIPS) テクノロジーは、疑わしいファイルやルートキットからコンピュータを保護します。
Sophos Behavior Monitoring: ソフォスのホスト侵入防止システム(HIPS) テクノロジーを使用して、Windows コンピュータを未知の「ゼロデイ脅威」および疑わしい動作から保護します。
Sophos Live Protection: 誤検知のリスクを抑え、高い精度で新種マルウェアを検出します。最新の情報が保存されるソフォスのマルウェアデータベースをリアルタイムに参照することで、新しい脅威にすばやく対応できます。新種マルウェアとして検出された場合、ソフォスから脅威定義ファイルのアップデート版を数秒内に受信できます。
Sophos Web Protection: Web サイトの脅威に対する保護機能が強化されており、マルウェア感染サイトへのアクセスをブロックできます。ソフォスのオンラインデータベースをリアルタイムで参照して悪意のある Web サイトを検索し、エンドポイントの悪質なサイトへのアクセスをブロックします。
Sophos Application Control: VoIP (Voice over IP)、IM (インスタントメッセージ)、ファイル交換アプリケーション、ゲームなどの未認証アプリケーションの使用をブロックします。
Sophos Device Control: 未認証の外部ストレージデバイスや、無線接続機器をブロックします。
Sophos Data Control: 管理対象コンピュータを監視し、事故による個人情報の流出を防止します。
Sophos Web Control: 社内ネットワーク外のコンピュータや、移動先で使用するコンピュータに保護、制御、およびレポート機能を提供できます。
Sophos Client Firewall: ワーム、トロイの木馬、スパイウェアを通じた機密情報の漏洩や、ハッカーの侵入を防止します。
Sophos AutoUpdate: フェールセーフなアップデート機能で、ダウンロード率を調整できるため、低速なネットワークでもより軽快にアップデートできます。
Sophos Tamper Protection: 未認証のユーザー (専門知識のないユーザーなど) や既知のマルウェアによる、ソフォスのセキュリティソフトのアンインストールや、Sophos Endpoint Security and Control の無効化 (GUI 経由) を防止します。