オンアクセスのクリーンアップを環境設定する
重要: Sophos Endpoint Security and Control が管理コンソールで管理されている場合、ここで変更する設定内容は管理コンソールによって上書きされることがあります。
オンアクセスのクリーンアップを設定する方法は次のとおりです。- 「ホーム > ウイルス対策および HIPS > ウイルス対策および HIPS の環境設定 > 環境設定 > オンアクセス検索」をクリックします。
- 「クリーンアップ」タブをクリックします。
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感染しているアイテムを自動的にクリーンアップするには、「ウイルス/スパイウェア」の「ウイルス/スパイウェアを含むアイテムを自動クリーンアップする」チェックボックスを選択します。
注: このオプションが有効になっている場合、一部のウイルス/スパイウェアをクリーンアップすると、システムのフル検索が開始されるため、コンピュータ上のすべてのウイルスがクリーンアップされます。完了までに時間がかかることがあります。
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「ウイルス/スパイウェア」の自動クリーンアップを無効にした場合や、自動クリーンアップに失敗した場合に Sophos Anti-Virus で実行する感染アイテムの処理方法を選択します。
オプション 説明 アクセス拒否のみ 続行する前に Sophos Anti-Virus で実行する処理方法を確認します。 このオプションはデフォルトで選択されています。
削除する アクセスを拒否し、次の場所に移動する
これらの設定はソフォス テクニカルサポートから指示があった場合のみに使います。 それ以外の場合は、隔離マネージャを使用して、Sophos Anti-Virus がコンピュータで検出されたウイルス/スパイウェアをクリーンアップしてください。詳細は隔離エリアにあるウイルス/スパイウェアに対処するを参照してください。
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「疑わしいファイル」の下からマルウェアでよく使用されるコードが検出されたときに Sophos Anti-Virus で実行するアクションを選択します。
オプション 説明 アクセス拒否のみ 続行する前に Sophos Anti-Virus で実行する処理方法を確認します。 このオプションはデフォルトで選択されています。
削除する アクセスを拒否し、次の場所に移動する
これらの設定はソフォス テクニカルサポートから指示があった場合のみに使います。 通常は隔離マネージャを使用して、Sophos Anti-Virus で検出されたコンピュータ上の疑わしいファイルをクリーンアップしてください。詳細は隔離エリアにある疑わしいファイルに対処するを参照してください。