接続先の検出機能について

Sophos Endpoint Security and Control

接続先の検出機能について

接続先の検出機能は、接続先に応じてコンピュータの各ネットワークアダプタに異なるファイアウォールの設定を適用する Sophos Client Firewall の機能です。

この機能は主に自宅勤務で使用する会社支給のモバイル PC に対して使います。以下のような 2種類のネットワーク接続を同時利用します。

  • 業務利用: VPN クライアントおよび仮想ネットワークアダプタを通じて社内ネットワークに接続します。

  • 業務外の利用: ネットワークケーブルおよび物理ネットワークアダプタを通じてご使用の ISP に接続します。

このような場合、仮想オフィスの接続には業務用の設定を適用し、業務外の ISP 接続には業務外用の設定 (通常、厳しい制限をかけます) を適用する必要があります。

注: 業務外用の設定には、「仮想オフィス」の接続を許可するための詳細なルールが必要です。