「隔離マネージャ」ウィンドウについて

Sophos Endpoint Security and Control

「隔離マネージャ」ウィンドウについて

隔離マネージャには検索で検出されたアイテムがすべて表示され、ここからそれらのアイテムを処理できます。「隔離マネージャ」ウィンドウの各機能については以下を参照してください。


表示」リストをクリックすると、アイテムの種類をフィルタ表示できます。
アイテムの ID 名。名前をクリックすると、対応するソフォス Web サイトの解析情報ページが開きます。
アイテムの名前と場所。

ルートキットに関連するアイテムの場合は、「[隠されているアイテム]」と表示されます。

ファイル名の横に「[詳細]」リンクが表示されている場合、そのアイテムが複合感染していることを意味します。リンクをクリックし、感染の一部分である他のコンポーネントの一覧を参照してください。ルートキットに関連するコンポーネントがある場合は、隠されたコンポーネントがあることがダイアログボックスで表示されます。

アイテムを処理する際に実行可能なアクション。

隠されているアイテムでない場合は、クリーンアップ削除、および移動の 3つのアクションがあります。

各アクションをクリックすると、確認メッセージが表示された後、そのアイテムに対して直ちにアクションが実行されます。隠されたファイルに対してはクリーンアップのみ実行できます。

検出されたアイテムのリスト。

アイテムを並べ替えるには、該当するカラムのヘッダをクリックします。

すべて選択」をクリックすると、すべてのアイテムに同じアクションを実行できます。

特定のアイテムを選択解除するには、「種類」カラムにあるチェックボックスを選択解除します。

すべてのアイテムを選択後、選択を解除するには、「選択解除」をクリックします。

特定のアイテムを選択するには、「種類」カラムにあるチェックボックスをクリックします。

リストから消去」をクリックすると、選択したアイテムが未処理のままリストから消去されます。

このアクションにより、消去したアイテムがディスクから削除されることはありません。

アクションの実行」をクリックすると、選択した各アイテムに対して実行可能なアクションが表示されます。