隔離エリアにあるアドウェアや不要と思われるアプリケーションに対処する
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「ホーム」ページの「ウイルス対策および HIPS」で、「隔離アイテムの管理」をクリックします。
「ホーム」ページの詳細は、ホームページについてを参照してください。
- 「表示」リストで、「アドウェアや不要と思われるアプリケーション」をクリックします。
それぞれのアイテムの詳細は各欄に表示されます。
「名前」は Sophos Anti-Virus で検出された ID 名です。アドウェアや不要と思われるアプリケーションの詳細情報を表示するには、対象の ID 名をクリックしてください。ソフォス Web サイトの解析情報が表示されます。
「詳細」には、アドウェアや不要と思われるアプリケーションのサブタイプが表示されます。ルートキットに関連するアイテムの場合は、「隠されているアイテム」と表示されます。サブタイプの横に「[詳細]」リンクが表示されている場合、そのアイテムがアドウェアや不要と思われるアプリケーションの複合コンポーネントの 1つであることを意味します。リンクをクリックし、アドウェアや不要と思われるアプリケーションの他のコンポーネントの一覧を参照してください。ルートキットに関連するアイテムがある場合は、隠されたコンポーネントがあることがダイアログボックスで表示されます。
「実行可能なアクション」には、各アイテムに対して実施可能な対処方法が表示されます。認証およびクリーンアップの 2つのアクションがあります (以下参照)。各アクションをクリックすると、確認メッセージが表示された後、アイテムに対してアクションが実行されます。
アドウェアや不要と思われるアプリケーションの対処方法
アドウェアや不要と思われるアプリケーションに対処するには、次のボタンを使います。
すべて選択/すべてクリア
これらのボタンをクリックして、すべてのアイテムを選択、または選択解除します。これによって、複数のアイテムに同じアクションを実行できます。特定のアイテムを選択または選択解除するには、アイテムの種類の左側にあるチェックボックスを選択/選択解除します。
リストから消去
安全なことが確実にわかっている場合、選択したアイテムをリストから消去します。消去したアイテムがディスクから削除されることはありません。
アクションの実行
選択した各アイテムに対して実行可能なアクションを表示します。
- 安全なことが確実にわかっている場合、選択したアイテムをコンピュータ上で認証するには、「認証」をクリックします。これにより、アイテムが認証済みアドウェア/不要と思われるアプリケーションのリストに追加され、Sophos Anti-Virus によりブロックされなくなります。
- 選択したアイテムのすべての既知コンポーネントを全ユーザーのコンピュータから削除するには、「クリーンアップ」をクリックします。コンピュータからアドウェアや不要と思われるアプリケーションを削除するには、Windows Administrators および SophosAdministrator 両方のグループに所属するユーザーである必要があります。
実行可能なアクションを設定するには、隔離マネージャのユーザー権限を設定するを参照してください。
既知・認証済みアドウェア/不要と思われるアプリケーションの一覧を表示するには、「認証の環境設定」をクリックしてください。