オートライティングオプティマイザを使用する
撮影結果が暗い場合や、コントラストが低い場合は、オートライティングオプティマイザを使用することで、明るさやコントラストを自動補正して好ましい画像にすることができます。また、カメラのオートライティングオプティマイザ機能を使用して撮影した画像の設定を変更することもできます。なお、この機能はEOS-1D X、EOS-1D C、EOS-1D Mark IV、EOS 5D Mark III、EOS 5D Mark II、EOS 6D、EOS 7D、EOS 70D、EOS 60D、EOS 50D、EOS Kiss X7i、EOS Kiss X7、EOS Kiss X6i、EOS Kiss X5、EOS Kiss X4、EOS Kiss X3、EOS Kiss X50、EOS M2、EOS Mで撮影したRAW 画像にのみ対応しています。
* ALO とは、Auto Lighting Optimizer(オート ライティング オプティマ
イザ)の略です。
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編集画面または、セレクト編集画面のツールパレットで[NR/ALO]タブを選ぶ
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チェックボックスをチェックする
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カメラのオートライティングオプティマイザ機能を使用して撮影した画像は、あらかじめ、チェックボックスがチェックされています。
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好みに応じて設定を変更する
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弱め/標準/強めの3段階から選びます。
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画像に、設定に応じた自動補正が行われます。
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カメラのオートライティングオプティマイザ機能を使用して撮影した画像は、撮影時の設定が初期値として反映されています。
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オートライティングオプティマイザを解除するときは、チェックボックスのチェックを外します。
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EOS-1D X、EOS-1D C、EOS 5D Mark III、EOS 6D、EOS 7D、EOS 70D、EOS 60D、EOS Kiss X7i、EOS Kiss X7、EOS Kiss X6i、EOS Kiss X5、EOS Kiss X4、EOS Kiss X50、EOS M2、EOS Mで、[高輝度側・階調優先]を[する]に設定したときは、オートライティングオプティマイザを使用することはできません。
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カメラ本体で生成した多重露出RAW画像では、オートライティングオプティマイザを使用することはできません。