推奨ソフトウェアセットをインストールする
LabVIEW Real-Timeソフトウェアウィザードを使用して推奨されるソフトウェアセットをダウンロードするには、以下の手順に従ってください。
- 必要に応じて以下を実行します。
- インストールするソフトウェアを選択します。ソフトウェアセットを選択すると、右側にそのセットに含まれるナショナルインスツルメンツによって事前定義された推奨ソフトウェアの一覧が表示されます。
グレー表示されているソフトウェアセットは、以下のいずれかの理由でインストールできません。
- 推奨ソフトウェアセットが必要とするソフトウェアバージョンがホストコンピュータで見つからない場合。この場合は、カスタムソフトウェアインストールを選択して他のバージョンをインストールできます。
- ソフトウェアがホストコンピュータで見つからない場合。この場合は、カスタムソフトウェアインストールを選択して他のソフトウェアをインストールか、MAXを終了してドライバソフトウェアを再インストールします。
- ターゲットにインストールする機能を手動で選択するには、カスタムソフトウェアインストールを選択します。
メモ カスタムソフトウェアインストールを選択して次へをクリックすると、機能ページが表示されます。このページでインストールするコンポーネントを選択すると、リモートターゲットに推奨ソフトウェアウェットがインストールされなくなります。詳細については、カスタムソフトウェアをインストールするを参照してください。 - リモートターゲットのソフトウェアをすべて削除するには、全てのソフトウェアをアンインストールを選択します。
- インストールするソフトウェアを選択します。ソフトウェアセットを選択すると、右側にそのセットに含まれるナショナルインスツルメンツによって事前定義された推奨ソフトウェアの一覧が表示されます。
- 適切な項目を選択したら、次へをクリックして確認のページへ進みます。このページには、リモートターゲットに対する変更点がすべて表示されています。
- この変更内容で正しければ、次へをクリックして進みます。必要に応じてターゲットをインストールモードで起動し、インストールを開始します。インストール中には、プログレスバーによって旧ファイルの削除と新しいファイルのインストールが追跡されます。また、現在処理しているファイルの名前がプログレスバーの上に表示されます。インストールが完了すると、ウィザードによってリモートターゲットが再起動されます。
- 終了をクリックして、ウィザードを閉じます。
インストールされたソフトウェアがリモートターゲット上で実行されます。
BIOSファームウェアをアップデートする
新しいバージョンのリアルタイムBIOSファームウェアが存在する場合、BIOSアップデートをクリックすると、リモートターゲットのリアルタイムBIOSがアップデートされます。リアルタイムBIOSファームウェアをアップデートすると、インストール済みのソフトウェアがすべて削除されます。