WEB-NET, Step 1. 事前作業とその他の考慮点
ステップ |
必要な作業 |
方法 |
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VLF.NET機能が自身の環境に適していることの確認 |
ユーザーが、ユーザー名とパスワードの入力を要求するプロキシー・サーバーの後方に存在する場合は、VLF.NET機能は使用できません。 これは、Windows以外の統合認証を必要とするプロキシ・サーバー経由でのファイルのダウンロードを現時点でサポートしていない.NET ClickOnce配布テクノロジの制限によるものです。 |
サポートされる最低限の構成(MSC: minimum supported configuration)の確立 |
以下を含む、ユーザーのソリューションでサポートされる最低限の構成を正式に定義する必要があります。 · ハードウェア最小推奨要件 · ソフトウェア最小推奨要件 · 最低限のネットーワーク機能 · 最低限のデータ量 ~ |
正式なMSC(サポートされる最低限の構成)により以下のことが可能になります。 · ソリューション全体のコストに関する決定を通知する · ソリューションやこれに対するパッチ、ホットフィックスの配布時のテストに必要となる環境を確立する ~ ~ ~ ~ · "MSC以下"のソリューションを導入する際のリスクを適切な経営レベルの人達に認識してもらう 詳細については、『Visual LANSA フレームワーク ガイド』の「アプリケーションのパフォーマンス」を参照してください。 |