インポート・配布時のコレクション/ライブラリの変更

LANSA

インポート・配布時のコレクション/ライブラリの変更


ファイルライブラリやコレクションをインポートや配布時に変更してデフォルトの振る舞いを上書きすることができます。

 

デフォルトでは OAM は区画のデフォルトのファイルライブラリに従って名前を付けられ、区画の execute ディレクトリのサブディレクトリに作成されます。例えば、DEM 区画のデフォルトの区画ファイルライブラリが DC@DEMOLIB の場合、OAM は X_DEM\DC@DEMOLIB\EXECUTE ディレクトリに作成されます。ファイルライブラリが区画のデフォルトライブラリと異なる場合、Visual LANSA IDE は OAM を区画の execute ディレクトリに置きます。

ファイルを配布する際のデフォルトの振る舞いは、対象区画のデフォルトのファイルライブラリを使用するよう、SQL テーブルと OAM を変更します。