方針

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方針


具体的に、DirectX の適用には、2つの方針があります。すなわち、全体的なものと、部分的なものです。

部分的なものは、元のものを比較的侵さない方針です。これにより、個別のフォームやパネルから、アプリケーションの残りの部分には影響を与えずに、 新しいコントロールやアニメーションなど、DirectX 関連の機能を使い始めることができます。しかしながら、TrueType フォントの使用が強制されること、また、それにより、整合性が図れるようにアプリケーションの残りの部分のフォントを変える必要が発生する可能性があることは、特筆すべき点です。

全体的なアプローチはただランタイムが DirectX を使用するように切り替えられ、それにより、アプリケーション全体が DirectX を使用するようにレンダリングされるということを意味しています。