新しい Visual LANSA IDE
LANSA IDE (統合開発環境) は動的スタイル、アニメーション、レイアウト・ヘルパーや新しい DirectX ベースの機能をサポートしています。
リボン vs. メニュー & ツールバー
新しい IDE ではメニュー、ショートカット、ツールバーがリボンとしてひとつにまとめられます。
リボンはメニューやツールバーより少し多くの縦のスペースを使用しますが、この追加のスペースは、コンテキスト情報を表示できる、とても価値のあるスペースとなります。
例えば、スタイルヘルパーはフォーカス・コンポーネントがスタイルを使うコンポーネントの場合、スタイルがどのように見えるかを表示します。
リボンを使用すると、またバージョン12 のレイアウトヘルパーとほぼ同様にスタイルを作成・構成することができます。しかし、リボンにヘルパーがあるので、シートを正面に持ってくることでこの情報を1クリックで見ることができます。
レイアウトヘルパーはまた、レイアウトヘルパーのダイアログを表示することなく、フォーカスコントロールの基本のレイアウト情報をリボンに表示します。
リボンはコンテキストが変更されると変更されます。例えば、ファイルが開かれた際には、ファイルは実行可能なオブジェクトではないため、実行やデバッグのオプションは表示されません。
リボンはまた、全てのコマンドに簡単にアクセスすることができます。主な操作、保管、コンパイル、チェックイン、閉じるなどは、常に使用可能なクイックアクセス・ツールバーに表示されます。残りのものも、2〜3回のキー入力、もしくは2〜3回のクリックで、簡単に見つかります。
リボンで使用可能なプロパティや機能はよく使うものに限られています。他のプロパティを編集するための特別なビューが用意されています。