影響分析
影響リストを使用すると、特定のオブジェクトに関連するオブジェクトを見つけることができます。それにより、計画された変更の影響を見積もることができます。
影響というリストタイプを使用し、リストに含めたいオブジェクトを選択し、各オブジェクトタイプについて特定のもしくは共通のフィルターを指定して候補を絞ることができます。
例えば、共通のフィルターには名前の全部、または一部を検索するよう設定することが考えられます。特定のフィルタには、オブジェクトの各フィールドについて、アスタリスクのワイルドカードあり、またはなしで
、 、 、 、 の演算子を含めることができます。
後で再度使用することができるよう、リストは静的リストとして保存、または Excel ファイルとして保存することができます。
影響リストの実行
影響リストを実行するには、影響リストのツールバーで[実行]のボタンをクリックしてください。
[実行]のボタンをクリックすると、同時に影響リストを保存します。
結果の確認
結果は影響分析の出力ビューに表示されます。
エクスポート
出力ビューで、ジョブのヘッダーをクリックしてください。すると、影響分析によって生成されたオブジェクトのリストをエクスポートすることができます。
a. Excel にエクスポート
ジョブのヘッダーを選択したまま、[
]のアイコンをクリックしてください。LANSA オブジェクトのリストが CSV ファイルへエクスポートされます。b. 静的リストにエクスポート
ジョブのヘッダーを選択したまま、[
]のアイコンをクリックしてください。ダイアログが表示され、名前とリストのタイプを選択することができます。