デフォルトの見た目

LANSA

デフォルトの見た目


以下は同じフォームをバージョン13で実行した場合の画像です。一つ目は Win32 を使用しており、二つ目は DirectX を使用しています。


このフォームのコードは、このドキュメントの「サンプルソース」のセクションで確認することができます。

機能的には、この2つのフォームは全く同じです。しかしながら、テキストに使用されるフォントは異なります。Win32 はデフォルトで MS Sans Serif 9 を使用するのに対し、Direct X はデフォルトで Segoe UI 9 を使用します。

Ms Sans Serif は古いフォントで、昔、画面がより小さくより低い解像度であった時代に作成されました。結果として、最近の画面、最近の解像度で実行すると、近代的な True Type フォントの滑らかな縁や滑らかに丸まっている角に比べて、「ごつごつ」しているように見えます。

多くのユーザーにとっては、フォントの変更は全く重大なことではないかもしれません。しかし、Segoe UI がわずかに幅が広いので、画像から見て分かるように、テキストが折り返されたり、省略されたり、文字が切り捨てられたりする可能性があります。